2020.4

日清食品グループの環境戦略「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」が始動

地球規模での環境問題が深刻化する中、世界中の人々の食を支えるグローバルカンパニーとしてより高いレベルでの環境対策推進を重要経営課題と位置付け、環境戦略「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」を策定した。 「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」は地球資源を取り巻く環境の保護および資源の有効活用に挑戦する「資源有効活用へのチャレンジ (EARTH MATERIAL CHALLENGE)」と、日清食品グループの事業活動全般におけるCO2排出量削減に挑戦する「気候変動問題へのチャレンジ (GREEN FOOD CHALLENGE)」の2つの柱から成っている。

「資源」においては、「地球に優しい調達」「地球資源の節約」「ごみの無い地球」を目指し、環境負荷の少ない調達や廃棄物の削減などに挑戦する。「気候変動」においては、「グリーンな電力」「グリーンな食材」「グリーンな包材」を目指し、CO2排出量の削減目標を定め、事業で使用する電力を再生可能エネルギーでまかない、環境負荷の少ない原料への切り替えるといった取り組みに挑戦する。
「カップヌードル」のCO2排出量は1食当たり400gで、ハンバーガーと比較すると約3分の1という優等生だ。その強みをブラッシュアップし、あらゆる商品をよりサステナブルに進化させることで日清食品グループの持続的成長につなげていこうと、意を新たにした。

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