今回研修の対象となるのは管理職(課長職)に今月新たに昇格した8名で、研修には社長の安藤宏基も参加し陣頭指揮をとる予定です。
研修内容は衣食住の中で、食と住にかかわる全てのものについて自ら挑戦します。食については、(1)火おこし(2)海水からの食塩調達(3)素もぐり、ヤス、磯釣りによる魚介類調達(4)一夜みそ作り(5)ねじりパン作り(6)もうそう竹を使った調理道具、食器、箸作りを、また、住については(1)小屋がけ(2)炊事場、かまどの設営(3)トイレの設営等を行う予定です。
この研修は、あらゆる状況下でも負けない精神力を持った「骨太の管理職」を育成し、何もない大自然の中で、他人に頼るのではなく一人一人が自立して生きていく能力(自活力)を磨くことを目的にしています。そして、自然の中での食を通して、インスタントラーメンの価値を再認識するとともに新たな食シーンの可能性を探ります。