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2006.09.04 日清食品

お知らせ

日清食品 新任管理職研修 自発・自律への自覚を呼び起こす「山修行」を実施

日清食品 新任管理職研修自発・自律への自覚を呼び起こす「山修行」を実施

日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、9月14日(木)〜16日(土)まで、埼玉県の山中および禅寺にて2泊3日の新任管理職研修を実施いたします。今回、研修対象者となるのは先月新たに管理職(課長職)に昇格した14名です。

当社では2003年より「骨太の管理職」育成のため、各地の無人島にて新任管理職研修を実施してまいりました。本年度は研修の場を山中へと移し、個人を重視した身体的および精神的な修行を実施します。

今回の研修では、まず約4時間の登山の後、遭難時を想定して各自にてツェルト(※1)でのビバーク(※2)をいたします。極限に近い状態で、自らの手で火をおこし、「チキンラーメン」を食します。自然の中での食を通して、「チキンラーメン」に始まったインスタントラーメンの価値を再認識すると同時に、あらゆる状況下でも負けない精神力を持った「骨太の管理職」の育成を目指します。
次に、禅寺へと場を移し、全員ふんどしでの滝行を行ったあと、坐禅、写経(※3)を始めとする修行を行い、より精神的な成長を目指します。

この研修は「自発・自律への自覚を呼び起こす自己再認識研修」をテーマに「自ら行動する」「自ら律する」ことのできる管理職リーダー像を喚起させ、現在の自分を見つめ直すものです。また「負けず嫌いの骨太」な、管理職としてより一層成長するため、個々の自活力、精神力を磨くことを目的としています。


(※1)不時の露営に用いる布状の小形軽量のテント。頭から被って使うと夜露をしのぐことができます。
(※2)登山時の露営のこと。
(※3)写経では通常の写経とあわせて、昭和39年から毎年続く当社創業者会長安藤百福の漢字8文字を基本とする「年頭所感」も写し、創業の原点への理解をより一層深めることも目的とします。
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