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2008.07.04 日清食品

お知らせ

北海道洞爺湖サミットに"ECOカップ"の「カップヌードル」を提供

北海道洞爺湖サミットに"ECOカップ"の「カップヌードル」を提供

日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、北海道洞爺湖地域で7月7日(月)から開催される「北海道洞爺湖サミット」のプレスセンターに、「カップヌードル」シリーズの4品種、合計8,000食を無償提供いたします。

カップヌードルは本年4月に、容器を従来のポリスチレンから、紙でできた環境対応型容器の「ECOカップ」に変更しました。紙は燃焼時にCO2を発生しますが、木は成長時にCO2を吸収するため、トータルで大気中のCO2が増加しない素材です。「ECOカップ」は、原料の採掘、製造および廃棄までのCO2排出量を、従来使用しておりましたポリスチレン容器と比較しますとCO2の発生量が22%削減される、環境負荷の少ない容器です。
今回のサミットは、環境問題が大きなテーマの一つとなっていますが、「ECOカップ」のカップヌードルは、そのテーマにマッチした製品として採用され、多忙な各国報道陣の食事として提供されます。
また、好きな器(マグカップなど)や何度でも使える専用容器などに詰め替えてお召し上がりいただく環境配慮型商品「カップヌードル リフィル」も、プレスセンターに展示されます。

提供製品

今回、対象となるのは、次のレギュラーサイズ全4品です。
 (1)「カップヌードル」
 (2)「カップヌードル カレー」
 (3)「カップヌードル シーフードヌードル」
 (4)「カップヌードル ミルクシーフードヌードル」

提供数量

各2,000食 (合計8,000食)

《ご参考》「ECOカップ」とは

弊社では、「地球のために (For Ecology)」「みんなのために (For Customer)」「おいしさのために (For Originality)」の3つの要素を大切に考え、我々にとってかけがえの無い地球、食べていただくお客様、そして口にしたときのおいしさなど、各々のことを思い配慮した新しいカップを開発し、この4月よりカップヌードルの容器として採用しました。そして、その3つの要素の頭文字E・C・Oを取って【ECOカップ】と名づけました。また、従来のカップが持っていた、手にした時のぬくもりのある手触りに近づけるためにソフトな触感にこだわりました。カップが変わっても、カップヌードルが持つ外観、食感、触感を守り続けることが出来るのが、カップヌードルオリジナルカップ「ECOカップ」なのです。

[1]「地球のために (For Ecology)」
石油のような限りある資源をできるだけ削減し、循環型資源である紙を使用したECOカップに変わります。
[2]「みんなのために (For Customer)」
アレルギー物質の一覧表や食塩相当量なども表示し、さらに印刷に優れた紙カップだからこそ、よりくっきりとした見やすい文字表示になっています。
[3]「おいしさのために (For Originality)」
密封性を高めることで、湿気から中身を守り、めん、スープ、具材の風味劣化を抑えます。カップヌードルのおいしさと鮮度をより一層キープします。
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