日清食品グループ

リセット
2010.03.05 日清食品ホールディングス

お知らせ

「百福士 (ひゃくふくし)」プロジェクト第5弾 「社員の大ボラ応援します!」プロジェクト実施のご案内

-社員 大ボランティア支援プログラム-「百福士 (ひゃくふくし)」プロジェクト第5弾「社員の大ボラ応援します!」プロジェクト実施のご案内

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、CSR活動の一環である「百福士」プロジェクトの第5弾として「社員 大ボランティア支援プログラム"社員の大ボラ応援します!"プロジェクト」を3月5日から実施します。

実施の意図

社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤百福 (あんどうももふく) の志を継ぐ人を指す「百福士」。この考えをさらに進めるために、「百福士」プロジェクト第5弾として、「社員 大ボランティア支援プログラム "社員の大ボラ応援します!" プロジェクト」を開始します。これまでの「百福士」プロジェクトは会社が主体になって行う活動が中心でしたが、当プログラムは、社員自らの社会貢献活動を支援するプログラムです。地域社会には企業が関与することが難しいさまざまなニーズも存在します。社員自身がこれら地域のニーズにボランティアとして取り組むことを、会社が支援することで、地域社会に貢献する人材を育成することを目的としています。

実施概要

日清食品グループ国内従業員 (常勤) ・その同居家族 (一親等以内) が所属する非営利団体で、「百福士」の「創造」「食」「地球」「健康」「子供たち」という5つのドメインにおける社会貢献活動を行っている団体を対象とします。申請書を審査の上、1件あたり最大10万円、年間最大20件まで、物品購入・イベント開催などの社会貢献活動に要する費用として、活動資金の一部を支援します。
さらに、活動支援対象となった団体から提出していただく「活動実施報告書」を審査の上、ボランティア活動の模範例となる優れた活動があった場合、「百福士アワード」として表彰を行います。合わせて「夢実現プロジェクト」として、受賞者の希望する社会貢献活動家などを招聘する作業をお手伝いするとともに、レクチャーを受けたり一緒に活動していただく費用 (上限100万円) を会社が負担します。この「夢実現プロジェクト」を通じて、ボランティアメンバーの夢を叶え、活動拡大の起爆剤として活用してもらいます。

「百福士」プロジェクトとは

2008年の創業50周年を機に、今後50年間に合計100の社会貢献活動を実施し、企業の社会的責任を果たすプロジェクトです。江戸時代、外交使節団の代表を「正使」といい、正使の下で働く人を「副使」と呼んだ故事にならい、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤百福(あんどうももふく)の志を継ぐ社員を「百福士(ひゃくふくし)」と名づけました。日清食品グループでは今後、「創造」「食」「地球」「健康」「子供たち」の5つの活動ドメインで社会貢献を推進します。食が足りてこそ人の心と世の中に平和が訪れるという「食足世平 (しょくそくせへい)」、美しく健康的な人間であるためには賢い食生活が必要だという「美健賢食 (びけんけんしょく)」、そして新しい文化を創造する独自の製品作りで社会の発展に貢献する「食創為世 (しょくそういせい)」という創業者・安藤百福が掲げた3つの創業者精神。そして、「食とスポーツは健康を支える両輪である」という安藤スポーツ・食文化振興財団設立の理念。日清食品グループはこの創業者が抱いた想いに基づき、より豊かな地球社会全体の未来づくりへと貢献します。

これまでに実施した百福士プロジェクト

第1弾:アフリカ事業化自立支援 "Oishii" プロジェクト
貧しく食糧難に苦しむアフリカ・ケニアの人々に、インスタントラーメンの作り方を教え、経済的自立を支援。
※「Oishiiプロジェクト」スペシャルサイトはこちらからご覧下さい

第2弾:自然体験活動指導者養成支援 "あやしいオヤジを、正しいオヤジに変える!" プロジェクト
自然体験活動の指導者資格を取得し、ボランティアとして活動することで、子供たちに自然との共生を教える。

第3弾:防災備蓄食支援 "もしもの時のチキンラーメン・カン" プロジェクト
防災・備蓄用長期保存間を新たに開発し、大阪の3自治体に合計10万食を寄贈。

※日清食品グループの百福士プロジェクト詳細はこちらからご覧下さい
百福士
ページトップヘ