日清食品グループ

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2010.08.25 日清食品ホールディングス

お知らせ

CSR活動「百福士 (ひゃくふくし)」プロジェクト第6弾 「"走食系チルドレン"育成プロジェクト」実施について

CSR活動「百福士 (ひゃくふくし)」プロジェクト第6弾-駅伝日本一が、おいしい走り方教えます-「"走食系チルドレン"育成プロジェクト」実施について

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、CSR活動「百福士」プロジェクトの第6弾「"走食系チルドレン"育成プロジェクト」を9月14日(火)から実施します。

実施の意図

当社では、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤百福 (あんどうももふく) の志を継ぎ、50年間に百の社会貢献を行うCSR活動「百福士」プロジェクトを2008年より行っています。今回開始する「-駅伝日本一が、おいしい走り方教えます- "走食系チルドレン"育成プロジェクト」は、「食とスポーツは健康を支える両輪である」という、創業者理念に則り、2010年「全日本実業団対抗駅伝競走大会」で、創部以来初の日本一に輝いた日清食品グループ陸上競技部が行う社会貢献活動です。
昨今、子どもたちの体力低下、食生活の乱れなどが叫ばれる中、本プロジェクトは、陸上競技部の選手が、全国の小学校で先生となって、子どもたちを対象に「走り方教室」、「食育教室」などを行うものです。これらを通じて、走ることと食の大切さを学び、健全な"走食系チルドレン"を育成することを目的としています。

実施概要


1.名 称 : -駅伝日本一が、おいしい走り方教えます-
"走食系チルドレン"育成プロジェクト
2.実施時期 : 2010年9月〜2012年9月(予定)
2年間で47都道府県全てを訪問。 (原則各都道府県1校ずつ)
3.実施スケジュール : 当初は、陸上競技部16選手の母校を中心に訪問。

第1回:2010年9月14日(火)
諏訪 利成 選手 (2004アテネ五輪マラソン 6位入賞)
伊勢崎市立あずま北小学校 (群馬県、同選手母校)

第2回:2010年9月16日(木)
小野 裕幸 選手 (2010年全日本実業団対抗駅伝競走大会アンカー)
前橋市立原小学校 (群馬県、同選手母校)

※9月下旬に開設する特設サイトにて、後日一般募集を行ないます。
《「"走食系チルドレン"育成プロジェクト」特設ページ》
http://www.nissinfoods-holdings.co.jp/csr/sousyoku/ (9月下旬開設予定)
4.実施場所 : 全国の小学校 (一府県一校、実施単位:原則に1校1クラス単位)
5.対象者 : 全国の小学生 (対象:5,6年生)
6.授業内容 : 陸上競技部の選手が毎回一名ずつ小学校を訪問し、先生となってクラスの子どもたちとふれあいながら、次の三つのプログラムを行います。

(1) 「食育教室」
選手のトーク、ゲームを中心に、映像、テキストを使いながら行う食育プログラムです。
[1] 栄養バランスの良い食事が体づくりに大切であることなど。
[2} インスタントラーメンの発明物語などを通じ、発明発見、創意工夫の大切さ。
[3} 日本で生まれた近代産業「インスタントラーメン」の製造工程や原理。

(2) 「ランニング教室」
すべてのスポーツの基本である「正しい走り方」の指導や、子どもたちと触れ合うゲームなどを
通じて楽しく「走ることの大切さ」を学ぶ。

(3) 「ホームルーム・給食」
給食を一緒に食べ、子ども達とコミュニケーションを図ります。また選手自身がこれまでの人生で学んだ、頑張る心や思いやりなど生きる上で大切な思いや考え方を語り、子どもたちの未来に向けたメッセージを伝えます。

日清食品グループ陸上競技部について

「日清食品グループ陸上競技部」は、1995年2月の発足以来、国内外の主要競技大会で活躍し、これまでにオリンピック選手を4名輩出するなど、その実力は高く評価されています。第54回全日本実業団対抗駅伝競走大会 (ニューイヤー駅伝2010) では出場15年目にして初優勝を果たすなど、ますます注目を集めています。

日清食品グループ陸上競技部
《日清食品グループ陸上競技部ホームページ》
http://www.nissinfoods-holdings.co.jp/rikujo/

「百福士」プロジェクトとは

2008年の創業50周年を機に、今後50年間に合計100の社会貢献活動を実施し、企業の社会的責任を果たすプロジェクトです。江戸時代、外交使節団の代表を「正使」といい、正使の下で働く人を「副使」と呼んだ故事にならい、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤百福 (あんどうももふく) の志を継ぐ社員を「百福士 (ひゃくふくし) 」と名づけました。日清食品グループでは今後、「創造」「食」「地球」「健康」「子供たち」の5つの活動ドメインで社会貢献を推進します。
食が足りてこそ人の心と世の中に平和が訪れるという「食足世平 (しょくそくせへい)」、新しい文化を創造する独自の製品作りで社会の発展に貢献する「食創為世 (しょくそういせい)」、美しく健康的な人間であるためには賢い食生活が必要だという「美健賢食 (びけんけんしょく)」、そして食の仕事に携わる者は、人々の健康と世界の平和に貢献していかなければならないという「食為聖職 (しょくいせいしょく)」という創業者・安藤百福が掲げた4つの創業者精神。そして、「食とスポーツは健康を支える両輪である」という安藤スポーツ・食文化振興財団設立の理念。日清食品グループはこの創業者が抱いた想いに基づき、より豊かな地球社会全体の未来づくりへと貢献します。

これまでに実施した百福士プロジェクト

第1弾:アフリカ事業化自立支援"Oishii"プロジェクト
第2弾:自然体験活動指導者養成支援"あやしいオヤジを、正しいオヤジに変える!"プロジェクト
第3弾:防災備蓄食支援"もしもの時のチキンラーメン・カン"プロジェクト
第4弾:インスタントラーメンのお湯でもSTOP温暖化 "お湯と生きる" プロジェクト
第5弾:社員 大ボランティア支援プログラム社員の大ボラ応援します!

《「百福士」プロジェクトホームページ》
http://www.nissinfoods-holdings.co.jp/csr/hyakufukushi/index.html
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