日清食品株式会社（社長：安藤宏基）は、本年7月に開催される「九州・沖縄サミット」の記念商品として、生タイプめん「日清ラ王　沖縄そば」を6月12日（月）より全国一斉にて新発売いたします。

開発の意図

本年7月に「九州・沖縄サミット」が開催されることとなり、それに伴い九州・沖縄地区がクローズアップされております。
今回、大陸と地理的、歴史的に近い関係上、その独自性を主張する沖縄の個性派めん「沖縄そば」（※1）を生タイプめんで再現いたしました。

商品コンセプト

「太めんのめんにコクスープ」をキャッチコピーとした沖縄そば風本格生タイプスナックめんです。
沖縄そば独特のしっかりした歯触りを持つ太めんと、とんこつとかつおベースのスープ、そして具材にはレトルトの煮豚「ラフティー」（※2）を採用して「沖縄そば」の特徴を忠実に再現いたしました。

商品特徴

・めん
「沖縄そば」の独自のしっかりした歯触りを、弊社独自の生タイプの「三層めん」で再現しました。
・スープ
沖縄そば独特の「とんこつ」と「かつお」をベースにしたスープです。
具材のレトルトの煮豚（ラフティー）の旨みがスープに融合しておいしさを引き立てます。
・具材
レトルト煮豚（ラフティー）、ネギ、生紅生姜（別添）入りです。
・パッケージ
沖縄のシンボルの「ハイビスカス」をパッケージデザインに採用して、南国をイメージしたトロピカルなパッケージです。
九州・沖縄サミットのシンボルマークをデザインしたメンコをフタの上に封入しております。

（※1）「沖縄そば」は、主として沖縄地方で利用されているめんで、小麦粉にかん水または、灰水を加えて練り切り出される。うどんを固くしたような独特なめんで、すするというより噛む感じのめん。中華めんと同系列です。
（※2）「ラフティー」は、豚の角煮のこと。沖縄では肉といえば豚肉がよく使われ、多彩な豚肉料理があるが、その中でも代表格です。

商品概要