厚生年金基金の代行部分 (過去分) 返上に関するお知らせ

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当社及び一部の国内連結子会社が加入する日清食品厚生年金基金は、確定給付企業年金法の施行に伴い、2011年4月1日付けで厚生労働大臣より厚生年金基金代行部分の過去分返上の認可を受けました。
これに伴い、当社及び一部の国内連結子会社は「退職給付会計に関する実務指針(中間報告)」(日本公認会計士協会会計制度委員会報告第13号)第44-2 項に基づき、当該認可の日において代行部分にかかる退職給付債務の消滅及びこれに伴う損益を認識いたしました。
2012 年3 月期の連結損益及び提出会社の損益に与える影響額は、連結損益計算書において5,410 百万円、提出会社の損益計算書において93 百万円を特別利益として見込んでおりますが、最終確定額は変動する可能性があります。
なお、当該認可に伴う特別利益につきましては、本日公表の「平成23年3月期決算短信」における「平成24 年3 月期の連結業績予想」に織り込んでおります。