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2012.01.31 日清シスコ

新発売のご案内

「全農 コメフレ シュガー味 / ココア味」(3月5日発売)

お米の粉で作ったフレーク「全農 コメフレ シュガー味「全農 コメフレ ココア味」2012年3月5日から全国発売

JA全農 (東京都千代田区)、日清シスコ株式会社 (大阪府堺市)、三菱食品株式会社 (東京都大田区)は共同開発商品「全農 コメフレ (2種類)」を2012年3月5日(月) より全国で発売します。
国産米から作った新しいタイプのシリアル (シュガー味、ココア味) で、誰もが楽しめる軽い食感と自然な味わいが特徴です。

商品特徴

●国産の米粉で作った軽い食感と自然な味わいの新しいタイプのシリアルです。
●誰もが楽しめるくせのない味は牛乳や豆乳はもちろん、デザートのトッピングにも最適です。
●三温糖で仕上げたシュガー味とココアパウダーで仕上げたココア味の2種類をご提供いたします。

国産米の新しいニーズを発掘!

開発の背景
我国の食糧自給率の向上や農業の活性化のために、国産米の新規需要である「米粉」の本格活用が叫ばれる中、グループで全国米出荷量の約60%を占めるJA全農をブランドオーナー (原料米供給) とし、シスコーンブランドでおなじみのシリアルメーカー大手の日清シスコを製造メーカーに、主販売先である全国の量販店にチャネルを持つ三菱食品の3社が「国産米の新しいニーズを!」を合言葉に共同で開発した商品です。
食料自給率推移


米粉市場について
国の米粉の利用促進を背景に、パンや麺類などで大手企業が取組みをはじめたことから、平成22年度の製造業が使用した米粉の原料米は5年前の約5倍 (15千トン) に伸長しています。また、平成20年からは米粉用米の生産が始まり、その生産量は平成22年で約27千トンになり、国の助成もあり、今後も増加が見込まれます。学校給食や大手外食等を通じて生活者に普及してきているものの、大きな需要拡大の為には、日常のスタンダードなメニューでの商品化とともに、当市場にあったサプライチェーン (供給体制) の仕組みが必要です。

シリアル市場について
シリアル市場は、利便性があり、健康ニーズを満たすカテゴリーとして、震災後の保存食品ニーズの高まりもあり、約257億円 (平成22年度) *1 の規模で、堅調に推移しています。従来のコーンフレークに加え、グラノーラタイプをはじめヘルシー志向商品が台頭し、ユーザーの世代拡大と商品の多様化が進んでいます。一方店頭では、PBのフェイスが拡大しているとともに、売り上げ上位3社が製造もしくは販売する商品のシェアが90%以上 *2 あり、品揃えは同質化傾向にあります。市場拡大の為には、競合する栄養バランス食品等との明確な差別化が必要です。

*1 日本スナック・シリアルフーズ協会調べ (出荷金額として)
*2 日清シスコ調べ

コメフレシズル画像

商品概要

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