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2000.09.12 日清食品

お知らせ

日清食品直轄生産工場における 国際環境規格「ISO14001」認証取得を完了

日清食品直轄生産工場における国際環境規格「ISO14001」認証取得を完了

日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、9月11日、関東工場、静岡工場、下関工場の直轄3工場において、国際環境規格「ISO14001」<認証機関:日本化学キューエイ(株)>の認証を取得しました。
これは、本年2月21日に認証を取得した弊社滋賀工場につづくもので、今回の取得により直轄工場の「ISO14001」認証取得が完了したことになります。
弊社は、1993年3月に「環境憲章」(別紙参照)を制定し、全社的に省資源、省エネルギー、公害防止の活動等に取り組んできました。
「ISO14001」の認証取得は同憲章に基づく環境問題への具体的な取り組みの一環として進めてきたものであり、既に直轄工場で取得済みの「ISO9002」とともに品質管理と環境対策の両面において21世紀に向けた優れた製品作りの体制を整えたことになります。

直轄4工場所在地および工場長名

・関東工場 茨城県北相馬郡藤代町清水字新田浦甲667
工場長 津田 周太
・静岡工場 静岡県志太郡大井川町相川17-2
工場長 奥原 茂
・下関工場 山口県下関小月小島1-1-12
工場長 野津 和男
・滋賀工場 滋賀県栗太郡栗東町大字下鈎字伊関140-1
工場長 祖父江 三郎
(※滋賀工場は2000年2月21日に取得済み)
日清食品 環境憲章
<基本理念>
日清食品は世界の食文化の向上に貢献するため、人々の健康と安全を優先した商品の開発に努める。
よき企業市民として環境の保全と資源の節約に配慮した企業活動に取り組む。
顧客と地域社会に対して情報の開示に努め、正直で透明性の高い企業倫理を育成する。
これによって、社会との共生を図り、地球環境の改善に努める。
<行動指針>
1.
環境関係の法規、規制、協定、及び適用されるべき国際基準を遵守する。海外活動においても当事国における環境保全に十分配慮する。
2.
原材料の調達から生産、流通、消費、廃棄に至るまで、各段階での環境への影響を事前評価し、環境に配慮した商品開発を行う。
3.
商品に使用する原材料、添加物、容器包装資材等は、人の健康と安全を守ることを優先する。
4.
廃棄物の減量化とリサイクルに努め、資源とエネルギーを節約する。
5.
環境保全を推進するため社内体制を整え、意識の高揚と啓蒙活動を積極的に進める。
6.
企業市民として地域社会との共生に努め、社外の環境保全活動に協力する。
7.
この環境憲章はすべての役員、社員に周知し、社外にも公表する。
以上
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