日清食品グループ

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2012.10.18 日清食品ホールディングス

お知らせ

日清食品グループ CSR活動「百福士」プロジェクト 第10弾 「全日本 育麺 (イクメン) メニューコンテスト」

日清食品グループ CSR活動「百福士」プロジェクト 第10弾「全日本 育麺 (イクメン) メニューコンテスト」2012年10月18日(木) から応募受付スタート

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、CSR活動「百福士(ひゃくふくし)」プロジェクトの第10弾「全日本 育麺 (イクメン) メニューコンテスト」を10月18日(木) から開始します。

実施の意図

即席麺 (インスタントラーメン) は、最も手軽で身近な国民食として親しまれています。今回の「全日本 育麺メニューコンテスト」は、日清食品グループの中核事業である「即席麺」を通じて、全国のお父さんと子どもの絆を深める機会を提供する社会貢献活動です。
厚生労働省は、男性が子育てを楽しみ、育児についての社会的な気運を高める「イクメンプロジェクト」を、2010年からスタートさせました。これを機に、育児を積極的に行う「イクメン」と呼ばれる男性が増えてきています。
しかしながら、「イクメン」であっても、家事や育児が手間だと感じている人が4割以上にものぼり、「時間がないから」、「やらないといけないことが多いから」、「効率的なやり方がわからないから」などがその理由としてあげられています。*1
一方、育児と料理に関するアンケート *2 を実施したところ、世の中のお父さんの4人に1人は、週1日以上、家族のために料理をしており、約3割ものお父さんが、家事・育児の一環として料理に取り組んでいることがわかりました。また、お父さんが家族のために作るメニューでは、“簡単”で "早い" 「麺類」が多いということもわかりました。
このような状況を踏まえ、日清食品グループは「身近な即席麺を通じて子育てを楽しみたいお父さん」を「育麺」と名づけ、お父さんと子どもが協力しながら即席麺を使った料理を作ることで、「創造」「楽しさ」「経験」を共有し、父子の絆を深めてもらおうと開催するのが、この「全日本 育麺メニューコンテスト」です。
育麺プロジェクトポスター0


*1 社団法人日本冷凍食品協会「12歳以下の子どもを持つ子育て中の男女800人に聞く、育児パパのお料理調査」(2010年)
*2 日清食品ホールディングス「"育麺"に関する意識調査」(2010年8月、小学生の子どもを持つ父親・母親計800名を対象に、インターネットを利用して実施)

メニューコンテスト実施概要


1.名称 : 全日本 育麺 (イクメン) メニューコンテスト
2.実施目的 : お父さんと子どもが協力して即席麺を使った料理をつくることで、創造・楽しさ・経験を共有し、父子の絆を深める機会を提供します。
3.概要 : 「お父さんとこどものチームでチャレンジ!!即席麺を使って楽しくオリジナル料理を作ろう!」お父さんと子どもが即席麺を使ったオリジナルメニューを全国から募集。1次予選は、全国5ブロックから30組の父子を書類選考により選抜します。2次予選は、ウェブサイト上での一般投票により、全国5ブロックの代表となる父子10組を決定します。決勝大会は、横浜・みなとみらいのカップヌードルミュージアムで開催します。各ブロック代表の父子が、審査員の前で実際に料理の腕とチームワークを披露し、上位入賞者にはオリジナルトロフィーと副賞が贈られます。
4.審査基準 : お父さんと子どもの「チームワーク」「楽しさ」「アイデア」
5.応募対象 : お父さんと小学6年生までのお子様 (父と子2名1組)
6.募集期間 : 2012年10月18日(木) 〜 2012年11月30日(金)
●特設ウェブサイトまたは郵送で応募を受け付けます。
●即席麺を使ったメニューであれば、自由な発想でご応募いただけます。
7.一般投票 : 2012年12月上旬 〜 2013年1月上旬
●特設ウェブサイトで投票を受け付けます。
●ウェブサイト上の一般投票は、どなたでもご参加いただけます。
8.決勝大会 : 2013年3月24日(日)
カップヌードルミュージアムで、全国5ブロック代表となる父子10組が料理の腕とチームワークを競います。(大会詳細は、ニュースリリースで改めてご案内します。)
9.後援 : 厚生労働省
NPO法人ファザーリング・ジャパン
10.特別協力 : 厚生労働省委託事業「イクメンプロジェクト」
11.その他 : 特設ウェブサイト http://nissin-ikumen.jp

※メニュー募集期間が2013年1月7日に延長されました。
詳細はこちらをご覧ください。

「イクメン」とは

「イクメン」とは、子育てを楽しみ、自分自身も成長する男性のこと。または、将来そんな人生を送ろうと考えている男性のこと。厚生労働省では、育児を積極的にする男性「イクメン」の輪を広げる「イクメンプロジェクト」を2010年に立ちあげました。男性の育児についての社会的気運を高め、育児にもっと関わりたいという希望をかなえます。
「イクメンプロジェクト」ウェブサイト http://ikumen-project.jp/

「百福士」プロジェクトとは

2008年の創業50周年を機に、今後50年間に合計100の社会貢献活動を実施し、企業の社会的責任を果たすプロジェクトです。江戸時代、外交使節団の代表を「正使」といい、正使の下で働く人を「副使」と呼んだ故事にならい、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤百福 (あんどうももふく) の志を継ぐ社員を「百福士 (ひゃくふくし)」と名づけました。日清食品グループでは、「創造」「食」「地球」「健康」「子供たち」の5つの活動ドメインで社会貢献を推進しています。
食が足りてこそ人の心と世の中に平和が訪れるという『食足世平 (しょくそくせへい)』、「新しい文化を創造する独自の製品作りで社会の発展に貢献する『食創為世 (しょくそういせい)』、美しく健康的な人間であるためには賢い食生活が必要だという『美健賢食 (びけんけんしょく) 』、そして、食の仕事に携わる者は清らかな心をもって人々の健康と世界の平和に貢献していかなければならないという『食為聖職 (しょくいせいしょく)』という創業者・安藤百福が掲げた4つの創業者精神。さらには、『食とスポーツは健康を支える両輪である』という安藤スポーツ・食文化振興財団設立の理念。日清食品グループは、この創業者が抱いた想いに基づき、より豊かな地球社会全体の未来づくりへと貢献します。

これまでに実施した百福士プロジェクト

[1] アフリカ事業化自立支援 "Oishii" プロジェクト
[2] 自然体験活動指導者養成支援 "あやしいオヤジを、正しいオヤジに変える!"プロジェクト
[3] 防災備蓄食支援 "もしもの時のチキンラーメン・カン" プロジェクト
[4] インスタントラーメンのお湯でもSTOP温暖化 "お湯と生きる" プロジェクト
[5] 社員 大ボランティア支援プログラム "社員の大ボラ応援します!"
[6] 駅伝日本一が、おいしい走りかた教えます "走食系チルドレン" 育成プロジェクト
[7] 児童、厨房に入るべし!-つくって学ぶ、食のおいしさ、楽しさ、ありがたさ。-
[8] 東北の未来を発明しよう プロジェクト-子どもたちに、ひらめくチカラを。-
[9] チキンラーメン&カップヌードル保存缶プロジェクト-3分でできるおいしさを、3年間保ちます-

「百福士」プロジェクト ウェブサイト http://www.nissinfoods-holdings.co.jp/csr/hyakufukushi/
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