日清食品グループ

リセット
2013.01.28 日清食品

全国発売のご案内

「日清ラ王 醤油 5食パック/味噌 5食パック」(3月25日 全国発売)

“まるで、生めん。”の「日清ラ王」が、ついに全国発売! 「日清ラ王 醤油 5食パック」「日清ラ王 味噌 5食パック」2013年3月25日(月) 全国発売

日清食品株式会社 (社長:中川 晋) は、「日清ラ王 醤油 5食パック」「日清ラ王 味噌 5食パック」の販売エリアをさらに拡大し、3月25日(月) に全国で発売します。

お待たせしただけのことはあります。
ラ王袋麺が、ついに全国発売へ!

カップ麺の登場以降、長らく縮小傾向にあった袋麺市場は、東日本大震災後の内食化傾向の高まりや各社による新商品の発売を受けて、2011年度は生産数量が前年比105%と上昇に転じました。また、2012年度には、技術革新を伴う新商品が大きな話題を呼び、さらなる市場の伸長が予想されています。
弊社でも、2012年8月27日に関東甲信越・静岡地区で「日清ラ王 5食パック」を先行発売しましたが、これまでのインスタントラーメンにはなかった "まるで、生めん。" のようなおいしさが多くのお客様からご好評をいただき大ヒット商品となっています。
弊社では、全国展開に向けて供給体制を強化したことで、本日1月28日(月) より中部・近畿地区へ販売エリアを拡大、来る3月25日(月) にいよいよ全国で発売する運びとなりました。
弊社では「日清ラ王 5食パック」により、袋麺市場を引き続き活性化していきます。

おいしさの理由は『麺の技術革新×煮込み調理』
弊社では2010年、技術イノベーションとマーケティングの総力を注ぎ込み、「日清ラ王」を従来の生タイプ麺から次世代麺「3層太ストレートノンフライ麺*1」へと刷新しました。生まれ変わった「日清ラ王」は発売直後から大ヒットを記録し、現在でも高価格帯カップ麺のNo.1ブランドとして、好調な販売実績を維持しています。
今回、弊社はカップ麺の "お湯かけ調理" で蓄積した技術を、"煮込み調理" の袋麺へ展開。「調理エネルギーの高い煮込み調理」と「3層太ストレートノンフライ麺」を組み合わせることで、表面の「つるみ」と中芯感のある「コシ」が表現でき、即席麺でありながら "生めんでしか味わえなかった麺質" を実現しました。
シズル画像


袋麺としての新たな価値を提供する「日清ラ王」
これまでの袋麺は、麺が縮れていて、油で揚げた香ばしさのある“どこか懐かしい食品”として親しまれてきました。
しかし、今回発売する「日清ラ王」は、これまでの袋麺にはなかった豊かな小麦の香り、麺のつるみやコシ、そしてもっちりとした食感などを実現しています。一方で、袋麺は生麺に比べて賞味期限が6ヶ月間と保存性が高く、また、生麺では一般的な「ゆでこぼし調理*2」が不要といった簡便性も兼ね備えています。
袋麺としての新たな価値を提供するのが、この「日清ラ王」です。
はし上げ画像


*1 3層太ストレートノンフライ麺とは
3層麺製法、太麺製法、ストレート麺製法の3つの技術を組み合わせたノンフライ麺です。
[1]3層麺製法:3層構造の内層と外層に異なる配合を用いることで、それぞれに異なる食感を持たせることができます。
[2]太麺製法:従来の即席麺に比べ麺への吸水が良く、内部までしっかり麺が戻るため、厚みがある本格的な麺を表現できます。
[3]ストレート麺製法:従来の縮れた麺と異なり、生麺のようなストレート感が表現できます。

*2 ゆでこぼし調理とは
食材をいったんゆでた後、そのゆで汁 (煮汁) を捨てることです。生麺では一般的に麺をゆで終えた後、ざるなどでお湯を捨て、別のお湯で作ったスープと麺を合わせます。

商品特徴

「日清ラ王 醤油 5食パック」
(1) 麺
16番 *3 の切刃で切り出したノンフライの太ストレート麺。つるみ、コシ、そしてもっちりとした食感が特徴です。
(2) スープ
香味野菜の香りが特徴の、あっさりとしてうまみのある上品な醤油味のスープ。

「日清ラ王 味噌 5食パック」
(1) 麺
14番 *3 の切刃で切り出したノンフライの太ちぢれ麺。つるみ、コシ、そして弾力のある食感が特徴です。
(2) スープ
ポークエキスをベースにオニオン、ジンジャー、ガーリック等の香味野菜を加えた厚みのある味噌味のスープ。

*3 麺の番手とは
製麺機の切刃のサイズのことで、麺の太さを示します。幅30mmの麺生地から何本に切り分けるかを意味し、数字が小さいほど、太麺ができることを表します。

商品概要

ページトップヘ