日清食品株式会社（社長：安藤宏基）は、糸井重里氏が運営するウェブサイト「ほぼ日刊イトイ新聞」とカップめんの新製品を共同開発し、バーチャル・ショップ「日清e-めんShop」限定にて、12月上旬より順次出荷いたします。

開発の意図

これまで、インスタントラーメンは、食欲を満たすための「食品」という位置づけに甘んじていましたが、「物語」という情報ソフトを乗せれば、「メディア」としての機能を果たしうる存在に変わります。
弊社と「ほぼ日刊イトイ新聞」は、インスタントラーメンという「メディア」に、「サプライズ (驚き)」や「エンターテイメント」を乗せることにより、新しい「愉快」を創造する場を作り出してまいります。

糸井重里氏のコメント

「インスタントラーメンを『ほぼ日』のひとつのコンテンツとして考えている。どこに
　でもあって、誰でも食べられる商品だけに、たのしさのメディアになったらうれしい。
　世の中を活気づけるようなアイディアを考えています」

開発の経緯

本日11月12日(月)より、弊社と「ほぼ日刊イトイ新聞」によるカップめん共同開発の様子を、「ほぼ日刊イトイ新聞」(http://www.1101.com)のコンテンツとして掲載を開始し、企画から発売にいたるまでの過程を公開してまいります。


● 商品コンセプト、商品の概要、販売の方法
まだ現時点では、すべて秘密です。

なお、新製品の詳しい情報については、①ニュースリリース、②「ほぼ日刊イトイ新聞」(http://www.1101.com)、③「日清e-めんShop」(http://shop.nissinfoods.co.jp) を通じ、11月26日（月）に発表させていただきます。

「ほぼ日刊イトイ新聞」(http://www.1101.com)
糸井重里氏が運営するウェブサイト。1998年6月6日のスタート以来、毎日更新が続けられている。多彩な執筆者によるコンテンツが人気を集め、現在では１日に35万ページビューを獲得する大型サイトに発展した。また、毎日のホームページ更新以外にも、インターネットを中心にした様々な実験や企画を実施している。

「日清e-めんShop」(http://shop.nissinfoods.co.jp)
2001年4月オープンした、日清食品が運営するバーチャル・ショップ。日清食品の製品約100種類を一堂にラインナップしているほか、「地域限定商品」や「ひよこちゃん」をはじめとする「キャラクターグッズ」など、レアな商品が購入できる。
本日11月12日(月)より、弊社と「ほぼ日刊イトイ新聞」によるカップめん共同開発の様子を、「ほぼ日刊イトイ新聞」(http://www.1101.com)のコンテンツとして掲載を開始し、企画から発売にいたるまでの過程を公開してまいります。