この「財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団」は、19年前から活動を行っている「財団法人日清スポーツ振興財団」(理事長:安藤百福)の財団名称を、今回の寄付に伴い変更したものです。
なお、従来から後援をしておりました「全国小学生陸上競技交流大会」等のスポーツ支援活動は名称変更後も、引き続き行ってまいります。
「財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団」の前身である「財団法人日清スポーツ振興財団」は、1983年(昭和58年)、日清食品(株)創立25周年を記念して安藤百福の所有する日清食品株式475万株と現金3億円を基本財産として 設立されました。当時、少年の非行化が大きな社会問題となっており、子供たちの、心身を健全に育成するためにはスポーツの振興が欠かせないと考え、財団の設立に至ったものです。
新財団の食文化活動/「食創会」について
新財団のスポーツ支援活動について
また日本陸上競技連盟では、陸上の底辺を強化するためには小学生の指導者の育成が急務だとして、功績のあった全国の指導者を表彰する「安藤百福記念賞」を制定、毎年、国立競技場の「全国小学生陸上競技交流大会」決勝大会当日に表彰しています。
これらの後援は、「財団法人安藤スポーツ・食文化振興財団」が、ひきつづき行ってまいります。
◆安藤スポーツ・食文化振興財団の紹介ページ