日清食品グループ

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2015.09.09 日清食品ホールディングス

お知らせ

日清食品グループ CSR活動「百福士プロジェクト」第14弾 「日清スピードランニングプロジェクト」始動!!

日清食品グループ CSR活動「百福士(ひゃくふくし)プロジェクト」第14弾 「日清スピードランニングプロジェクト」を2015年10月1日(木)から始動 子どもたちの異文化理解を促進し、スポーツの大切さを伝授

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、CSR活動「百福士 (ひゃくふくし) プロジェクト」の第14弾として、「日清スピードランニングプロジェクト」を2015年10月1日(木)から実施します。この企画は、日清食品グループ陸上競技部のケニア人選手と日本人選手が東日本大震災で甚大な被害を受けた地域の小学校を訪問し、英語を使った交流教室を行うことで、子どもたちの異文化に対する理解を深めるきっかけを作るとともに、スポーツの基本である正しい走り方を学んでもらう社会貢献活動です。

日清食品グループは、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤百福 (あんどう ももふく) の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献を行うCSR活動「百福士プロジェクト」を2008年から実施しています。その第14弾として今回実施する「日清スピードランニングプロジェクト」は、日清食品グループ陸上競技部のケニア人選手2名と日本人選手1名が、東日本大震災で被害を受けた東北3県 (岩手、宮城、福島) の小学校4校を訪問し、「異文化交流教室」と「正しい走り方教室」を行います。
「異文化交流教室」では、楽しく英語でコミュニケーションを取ることで、将来子どもたちが海外で活躍する人材となるためのきっかけ作りをサポートします。「正しい走り方教室」では、すべてのスポーツの基本である正しい走り方を一流のアスリートが教えることで、子どもたちに体を動かすことの楽しさを伝えます。
日本では2011年度より、小学校5、6年生で年間35単位時間の「外国語活動」が必修化され、積極的に外国語に慣れ親しませる活動が行われています。日清食品グループは今回の百福士プロジェクトを通じて、東北被災地の支援活動を継続して行うとともに、日本の将来を担うグローバルな人材育成と子どもたちの健やかな成長をサポートします。

実施概要

名称
百福士第14弾「日清スピードランニングプロジェクト」
目的
「外国人による英語を使用した交流教室を行い、子どもたちの異文化に対する理解を深めるきっかけ作りをサポートする」
「一流のアスリートが正しい走り方を教えることで、子どもたちに体を動かすことの楽しさを知ってもらう」
実施内容
日清食品グループ陸上競技部のケニア人選手2名と日本人選手1名が東日本大震災で甚大な被害を受けた地域の小学校を訪問し、子どもたちと触れ合いながら以下2つのオリジナルプログラムを実施します。
①「異文化交流教室」
ケニア人選手、子どもたち、司会者 (日清食品ホールディングス社員) の掛け合いで、ケニア文化やケニア人選手からみた日本などについて、Q&A形式で楽しく学びます。簡単な英語でコミュニケーションを取ることで、子どもたちに異文化に対する理解や関心を高めてもらいます。
②「正しい走り方教室」
全日本実業団対抗駅伝競走大会 (ニューイヤー駅伝) で2度の日本一に輝いた日清食品グループ陸上競技部選手が正しい走り方を教えることで、子どもたちに体を動かすことの楽しさを知ってもらいます。
開催地
岩手県、宮城県、福島県の小学校 計4校
対象
小学校4~6年生の児童
実施期間
2015年10月1日~2015年11月30日 (予定)
開催予定
① 第1回
【日付】2015年10月1日
【場所】宮城県仙台市立七郷小学校
② 第2回
【日付】2015年10月2日
【場所】福島市立福島第三小学校
※第3回、第4回の開催詳細は順次決定していきます。

日清食品グループ陸上競技部について

日清食品グループ陸上競技部は、1995年2月の発足以来、国内外の主要競技大会で活躍し、これまでにオリンピック選手を5名輩出するなど、その実力は高く評価されています。第54回全日本実業団対抗駅伝競走大会 (ニューイヤー駅伝2010) では出場15年目にして初優勝、第56回大会 (ニューイヤー駅伝2012) でも2度目の優勝を果たし、ますます注目を集めています。

日清食品グループ陸上競技部ウェブサイト
http://sports.nissin.com/rikujo/

「百福士プロジェクト」とは

2008年の創業50周年を機に、今後50年間に合計100の社会貢献活動を実施し、企業の社会的責任を果たすプロジェクトです。江戸時代、外交使節団の代表を「正使」といい、正使の下で働く人を「副使」と呼んだ故事にならい、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤百福 (あんどう ももふく) の志を継ぐ社員を「百福士 (ひゃくふくし)」と名づけました。当プロジェクトは、「創造」「食」「地球」「健康」「子供たち」という5つのテーマを活動ドメインとしています。
食が足りてこそ人の心と世の中に平和が訪れるという「食足世平 (しょくそくせへい)」、新しい文化を創造する独自の製品作りで社会の発展に貢献する「食創為世 (しょくそういせい)」、美しく健康的な人間であるためには賢い食生活が必要だという「美健賢食 (びけんけんしょく)」、そして食の仕事に携わる者は、清らかな心をもって人々の健康と世界の平和に貢献していかなければならないという「食為聖職 (しょくいせいしょく)」という創業者・安藤百福が掲げた4つの創業者精神。日清食品グループはこの創業者が抱いた想いに基づき、より豊かな地球社会全体の未来づくりへと貢献します。

これまでに実施した「百福士プロジェクト」

第1弾 アフリカ事業化自立支援「Oishii (おいしい) プロジェクト」
第2弾 自然体験活動指導者養成「あやしいオヤジを、正しいオヤジに変える! プロジェクト」
第3弾 防災備蓄食支援「もしもの時のチキンラーメン・カン プロジェクト」
第4弾 インスタントラーメンのお湯でもSTOP温暖化「お湯と生きるプロジェクト」
第5弾 社員 大ボランティア支援プログラム「社員の大ボラ応援します! プロジェクト」
第6弾 駅伝日本一が、おいしい走りかた教えます。「走食系チルドレン育成プロジェクト」
第7弾 「児童、厨房に入るべし! プロジェクト」つくって学ぶ、食のおいしさ、たのしさ、ありがたさ。
第8弾 「東北の未来を発明しようプロジェクト」子どもたちに、ひらめくチカラを。
第9弾 「チキンラーメン&カップヌードル 保存缶プロジェクト」3分でできるおいしさを3年間保ちます。
第10弾 お父さんと子どもがチームでチャレンジ!「全日本 育麺 (イクメン) メニューコンテスト」
第11弾 子どもたちの夢、応援します。「東北の未来へ RUN RUN! プロジェクト」
第12弾 「もしもの時の日清メン 養成プロジェクト」自分を守り、人を助ける
第13弾 「めざせ1トン減量! プロジェクト」社員のダイエットが食糧支援に

「百福士プロジェクト」ウェブサイト
https://www.nissin.com/jp/about/csr/hyakufukushi/
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