お知らせ
日清食品グループ CSR活動「百福士 (ひゃくふくし) プロジェクト」わずか133日間で 「セブンサミット」(世界七大陸最高峰) を完全踏破!
日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、CSR活動「百福士プロジェクト」の第17弾として2016年12月5日(月)から実施してきた「快★段★セブンサミット踏破プロジェクト」において、「セブンサミット」(世界七大陸最高峰) を2017年4月16日(日)に踏破したため、総額261万円を国連の食糧支援機関「国連WFP」および「子供の未来応援基金」に寄付します。
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実施概要
百福士プロジェクト第17弾「快★段★セブンサミット踏破プロジェクト」
(2) 目的
従業員の健康増進と、飢餓や貧困に苦しむ子どもたちへの支援 (寄付) による社会貢献
(3) 実施期間
2016年12月5日(月)~2017年4月16日(日) ※当初の達成予定は6月4日(日)
(4) 参加者
日清食品グループの役員および従業員有志 210名 ※当初の参加予定は200名
(5) 達成目標
実施期間内にセブンサミット全7峰踏破
【セブンサミット各峰の名称と標高】
・ジャヤ山 (オセアニア) 4,884m
・ビンソンマシフ (南極) 4,892m
・エルブルース (ヨーロッパ) 5,642m
・キリマンジャロ (アフリカ) 5,895m
・マッキンリー (北米) 6,194m
・アコンカグア (南米) 6,960m
・エベレスト (アジア) 8,848m
合計 43,315m
(6) 実施内容
① 階段を上った段数が計測できる機器を参加者に配布
② 参加者が上った段数を集計し、一定のルールで「高さ」を算出
③ ②で算出した「高さ」がセブンサミット (世界七大陸最高峰) 各峰の標高に到達するごとに、寄付金20万円を積み立て
④ 実施期間内にセブンサミット全7峰を踏破できた場合は、寄付金100万円を追加
⑤ 積み立てた寄付金は、国連WFPの「学校給食プログラム」へ寄付
⑥ 参加費 (1人当たり1,000円) は、「子供の未来応援基金」へ寄付
(7) 寄付金額
総額261万円
【内訳】
[1] セブンサミット踏破合計 (1峰あたり20万円) 140万円
[2] 実施期間中に全7峰を踏破した場合の追加寄付 100万円
[3] 参加費 (1人あたり1,000円)×210名分 21万円
(8) 寄付先
国連WFP「学校給食プログラム」(上記[1]と[2]の合計額)
「子供の未来応援基金」(上記[3])
企画の背景
国連の報告によると、世界では約8億人、およそ9人に1人が飢餓に苦しんでいます。特に深刻なのは子どもの飢餓で、世界中の子どもの4人に1人、途上国では子どもの3人に1人が慢性的な栄養不良に見舞われています*。学校で栄養たっぷりの学校給食を提供することは、貧困家庭の生活を守り子どもの発育を助けるとともに、子どもたちに学ぶ機会を提供し貧困から抜け出す可能性を広げます。
「百福士プロジェクト」の活動テーマである「食」と「子供たち」の明るい未来構築のため、日清食品グループは国連WFPの「学校給食プログラム」を支援しています。
* 出典:"Prevalence and trends of stunting among pre-school children", Public Health Nutrition, 2012
(2) 健康経営
近年、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組む「健康経営」が注目されています。経済産業省も「日本再興戦略」の取り組みの一環として、2014年度より「経営健康銘柄」を選定し、企業による「健康経営」の取り組みを推進しています。
日清食品グループは、従来から「健康経営」の考え方を重視し、内容の充実した定期健康診断やきめ細やかな健康サポート、さらには従業員の健康増進と社会貢献をマッチングさせたユニークな「百福士プロジェクト」(13弾、15弾、17弾) などにより、従業員の健康維持・増進に取り組んでいます。
「百福士プロジェクト」とは
「百福士プロジェクト」の詳しい活動内容については、「百福士プロジェクト」のウェブサイト (https://www.nissin.com/jp/about/csr/hyakufukushi/) でご確認ください。