日清食品株式会社(社長:安藤宏基)では、世界初のカップめんであり、発売以来常にカップめんのNo.1ブランドである「カップヌードル」がこのたび、全世界での販売累計200億食を突破しました。
弊社では、「カップヌードル」ブランドの販売累計200億食突破を記念して、テレビCM「200億種類のおいしさ」篇をオンエア-する他、200億食達成キャンペーン等を実施してまいります。

1971年9月18日に発売した「カップヌードル」は、「お湯さえあれば、いつでも、どこでも」をキャッチフレーズに新しい食文化を提案、新しいライフスタイルを求める若者に受け入れられ、瞬く間に広まりました。以来、「カップヌードル」ブランドはカップめんの代名詞として、常に世界中で消費者の皆様に愛されてまいりましたが、おかげさまでこの度、全世界での販売累計が200億食を突破しました。
弊社におきましては、各国の味覚に合わせた「カップヌードル」を、世界8ヶ国において生産しており、いまやアメリカ、アジア、ヨーロッパと世界各国に広がる国際ブランドに成長いたしております。
弊社では、「カップヌードル」ブランドの200億食突破を通過点とし、これからも消費者の皆様に愛される「カップヌードル」であり続けるよう、一層の努力をしてまいります。

(ご参考)
1.ロングセラー商品
「カップヌードル」は、弊社創業者安藤百福が開発し、1971年(昭和46年)9月18日、新宿伊勢丹デパートにおいて衝撃的なデビューを果たした究極のインスタント食品です。常に時代のニーズにあった商品づくりをモットーに、これからも消費者の皆様に愛され続ける「カップヌードル」を目指します。

2.カップヌードルは知恵のかたまり
「カップヌードル」には、多くの工夫とアイデアが詰まっています。一つのカップが包装・調理器・食器の3機能を併せ持っている点や衛生的なシュリンク包装、湯戻りを良くする麺の疎密構造や容器の中間保持構造など、製造ノウハウが駆使されています。

3.おいしさは世界の言葉
「カップヌードル」をはじめとする弊社商品は、中国、アメリカ、ブラジル、タイ、インド、インドネシア、フィリピン、オランダの8カ国でそれぞれの国の食文化・嗜好にあわせて現地生産しています。例えば、めんを啜る習慣のない欧米においては、「カップヌードル」のめんの長さを日本のものの半分の長さにするなど、現地の食文化に溶け込んで定着しています。