お知らせ
日清食品ホールディングスが「IT総合賞」を受賞
日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、公益社団法人 企業情報化協会 (以下「IT協会」) が主催し、ITを活用した経営革新によって成果を挙げた企業などを表彰する「平成29年度 (第35回) IT賞」において、最上位の「IT総合賞」を受賞しました。
「レガシーシステム終了プロジェクト」は、各部署で個別に使用していた180に上る業務システムを徹底的に精査し、不要なシステムを廃止することで、その数を3割以下にまで削減しました。また、日清食品ホールディングス、日清食品、日清食品チルド、日清食品冷凍の4社が、40年間にわたって使用していたメインフレームも撤廃しました。この結果、運用コストを大幅に削減したほか、情報企画部における運用および保守業務の負荷が低減したことで、ビジネス環境の急激な変化に対応するIT戦略の立案や、新たなIT技術の積極的な活用など、創造的な業務により多くの時間を費やせるようになりました。また、残業時間の削減や有給休暇の取得増加など、所属員の「働き方改革」にもつながりました。
弊社は、これからも積極的なIT活用を通じて業務の効率化を進め、経営革新に努めていきます。
IT賞とは
「平成29年度 (第35回) IT賞」の結果、および詳しい内容についてはIT協会のウェブサイト (https://www.jiit.or.jp/information/detail/info35itaward.html) をご参照ください。