お知らせ
日清食品グループ CSR活動「百福士プロジェクト」第22弾「はたら着かた改革 NISSIN BAZAAR」を2018年6月8日(金)に実施
日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、CSR活動 「百福士プロジェクト」 の第22弾「はたら着かた改革 NISSIN BAZAAR」を6月8日(金)に実施します。
日清食品グループでは、従業員のワークライフバランス向上や業務の生産性向上を目指し、多様な勤務形態を可能とするさまざまな施策を実施しています。その一環として、カジュアルな服装での勤務を推奨する「カジュアルデイズ」(週2回) を2018年1月から導入しています。
今回のプロジェクトでは、「カジュアルデイズ」導入により着用機会が減ったスーツをはじめ、衣類や家具、食器など不要となったものの出品を社員から募り、6月8日(金)に開催する「NISSIN BAZAAR」で社員に向けて販売します。売り上げは、百福士プロジェクトの取り組みテーマの一つである「子ども」の貧困対策を行っている「子供の未来応援基金」に寄付します。
実施概要
(2) 目的 : スマートワーキングの推進、寄付による貧困に苦しむ子どもたちの支援
(3) 実 施 日 : 2018年6月8日(金)
(4) 参加対象 : 日清食品グループ全社員
(5) 寄 付 金 : 売り上げ金全額
企画の背景
・日本の子どもの貧困率はOECD加盟国の中でも高い水準にあり、約7人に1人の子どもが貧困状態にあります (厚生労働省調べ)。貧困世帯で育つ子どもは、医療や食事 (栄養)、教育などの面で不利な状況に置かれ、将来も貧困から抜け出せない傾向があるといわれています。また「子どもの貧困」は、気になる社会問題の1位に上げられており*、解決が急がれる課題となっています。日清食品グループは、創業者精神の一つである「食足世平」(食足りて世は平らか) に基づき、国内外の貧困・飢餓支援を継続的に行っています。
* 株式会社大和ネクスト銀行が、全国の15歳~69歳の男女1,000名を対象に実施したインターネットリサーチ「社会貢献に関する調査」より