日清食品グループ

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2018.05.28 日清食品ホールディングス

お知らせ

日清食品グループ CSR活動「百福士プロジェクト」第22弾「はたら着かた改革 NISSIN BAZAAR」を2018年6月8日(金)に実施

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、CSR活動 「百福士プロジェクト」 の第22弾「はたら着かた改革 NISSIN BAZAAR」を6月8日(金)に実施します。

スマートワーキング推進 × 子どもの貧困支援
日清食品グループは、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤 百福 (あんどう ももふく) の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献を行うCSR活動「百福士プロジェクト」を2008年から実施しています。その第22弾となる「はたら着かた改革 NISSIN BAZAAR」は、"働き方改革" と "貧困に苦しむ子どもたちへの支援" をマッチングさせた社会貢献活動です。
日清食品グループでは、従業員のワークライフバランス向上や業務の生産性向上を目指し、多様な勤務形態を可能とするさまざまな施策を実施しています。その一環として、カジュアルな服装での勤務を推奨する「カジュアルデイズ」(週2回) を2018年1月から導入しています。
今回のプロジェクトでは、「カジュアルデイズ」導入により着用機会が減ったスーツをはじめ、衣類や家具、食器など不要となったものの出品を社員から募り、6月8日(金)に開催する「NISSIN BAZAAR」で社員に向けて販売します。売り上げは、百福士プロジェクトの取り組みテーマの一つである「子ども」の貧困対策を行っている「子供の未来応援基金」に寄付します。

実施概要

(1) 名称 : 百福士プロジェクト第22弾「はたら着かた改革 NISSIN BAZAAR」
(2) 目的 : スマートワーキングの推進、寄付による貧困に苦しむ子どもたちの支援
(3) 実 施 日 : 2018年6月8日(金)
(4) 参加対象 : 日清食品グループ全社員
(5) 寄 付 金 : 売り上げ金全額

企画の背景

・日本は少子高齢化により、15歳以上65歳未満の生産年齢人口が減っていくことから、これまでの働き方を見直し労働生産性を向上させる「働き方改革」の推進が求められています。日清食品グループは、2015年2月から「スマートワーキングプロジェクト」をスタートさせ、在宅勤務制度、コアタイムをなくすスーパーフレックス制度などを導入して、多様な勤務形態を可能としたほか、残業時間の削減や有給休暇の取得促進など、全ての社員にとって働きやすい環境づくりを進めています。
・日本の子どもの貧困率はOECD加盟国の中でも高い水準にあり、約7人に1人の子どもが貧困状態にあります (厚生労働省調べ)。貧困世帯で育つ子どもは、医療や食事 (栄養)、教育などの面で不利な状況に置かれ、将来も貧困から抜け出せない傾向があるといわれています。また「子どもの貧困」は、気になる社会問題の1位に上げられており*、解決が急がれる課題となっています。日清食品グループは、創業者精神の一つである「食足世平」(食足りて世は平らか) に基づき、国内外の貧困・飢餓支援を継続的に行っています。

* 株式会社大和ネクスト銀行が、全国の15歳~69歳の男女1,000名を対象に実施したインターネットリサーチ「社会貢献に関する調査」より

「子供の未来応援基金」について

日本の子どもの貧困対策を推進する「子供の未来応援国民運動」は、内閣府、文部科学省、厚生労働省、日本財団 (現在は、独立行政法人福祉医療機構) によって2015年4月から始まりました。この一環として、2015年10月に設置されたのが「子供の未来応援基金」で、子どもの明るい未来を実現するためのさまざまな事業を行っています。詳しい情報は、「子供の未来応援国民運動」のウェブサイト (https://www.kodomohinkon.go.jp/fund/) でご確認ください。

「百福士プロジェクト」について

日清食品グループは、社会貢献活動に情熱を注いだ創業者・安藤 百福 (あんどう ももふく) の志を継ぎ、50年間に100の社会貢献を行うCSR活動「百福士プロジェクト」を2008年から実施しています。江戸時代、外交使節団の代表を「正使」といい、正使の下で働く人を「副使」と呼んだ故事にならい、安藤 百福の志を継ぐ従業員を「百福士 (ひゃくふくし)」と名づけました。当プロジェクトは、「創造」「食」「地球」「健康」「子どもたち」という5つのテーマを活動ドメインとしています。詳しい活動内容については、「百福士プロジェクト」のウェブサイト (https://www.nissin.com/jp/about/csr/hyakufukushi/) でご確認ください。
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