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日清食品 陸上競技部 所属 諏訪利成 選手 アテネオリンピック男子マラソン代表に決定
日清食品 陸上競技部 所属諏訪利成 選手アテネオリンピック男子マラソン代表に決定
日清食品の陸上競技部は、1995年、世界初のインスタントラーメン「チキンラーメン」の開発者である安藤百福会長の「食とスポーツは健康を支える両輪である」という理念のもと、弊社としては初の本格的な企業内スポーツチームとして発足しました。本年は10年目を迎えます。この節目の年に、第26回アトランタオリンピック男子マラソン日本代表に選出された「実井謙二郎選手」に続く、2人目のオリンピック選手が誕生しました。白水昭興(しろうず てるおき)監督は1999年、日清食品の招聘により監督に就任し、弊社の監督に就任する以前からの26年間のあいだに歴任した全てのチームにおいて、常に全日本実業団駅伝で上位の成績を納めたベテラン監督です。白水監督にとって諏訪選手が初めてのオリンピック選手であり、オリンピック選手を育てることは積年の夢でした。なお、アテネオリンピックへの出場が決まった諏訪選手の喜びのコメントと陸上競技部の白水監督のコメントをご紹介します。
諏訪利成選手のコメント
あくまで本番が勝負なので、オリンピック当日に力が発揮できるようがんばります。」
白水昭興監督のコメント
日清食品所属のオリンピック出場選手 (ご参考)
1996年 第26回アトランタオリンピック男子10000メートル アロイス・ニジガマ (ブルンジ代表)
2000年 第27回シドニーオリンピック男子5000メートル ジュリアス・ギタヒ (ケニア代表)