お知らせ
日清食品ホールディングス「平成30年度 スポーツエールカンパニー」に認定
日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、日清食品グループのCSR活動「百福士 (ひゃくふくし) プロジェクト」第24弾「日清EARTH FOOD WALKERプロジェクト」により、スポーツ庁から「平成30年度スポーツエールカンパニー」の認定を受けました。
「スポーツエールカンパニー」制度は、スポーツ庁によって2017年度に創設された制度で、社員の健康増進のため、スポーツの実施に向けた積極的な取り組みを行っている企業などを認定することで、運動不足である「働き盛り世代」のスポーツの実施を促進し、スポーツに対する社会的機運の醸成を図ることを目的にしています。
弊社は、百福士プロジェクトの第24弾「日清EARTH FOOD WALKERプロジェクト」における「従業員の健康増進」と「社会貢献 (寄付)」をマッチングさせた活動が評価され、「平成30年度 スポーツエールカンパニー」の認定を受けました。
本プロジェクトは、日清食品グループ従業員有志約400名が自身の健康と世界の飢餓問題*1 解決のため1日9,000歩*2 を目標に歩き、参加者全員の累計歩行距離で地球10周を目指すものです。
創業者･安藤 百福 (あんどう ももふく) の「食とスポーツは健康を支える両輪である」との考えのもと、これからもスポーツを通じた社会貢献活動に積極的に取り組んでいきます。
*1 国連食糧農業機関 (FAO) が2018年に発表した報告書によると、世界では約8億2,100万人 (9人に1人) が飢餓に苦しんでいます。2015年に国連で採択された世界共通の目標である「持続可能な開発目標 (SDGs)」では、「2030年までに飢餓を撲滅」することを掲げており、世界の飢餓問題は現代社会における喫緊の課題です。
*2 厚生労働省「健康日本21 (第二次)」による2022年の日常生活における歩数の目標値 (20～64歳)：男性9,000歩、女性8,500歩。
「スポーツエールカンパニー」について
※詳細については、スポーツ庁のウェブサイト (http://www.mext.go.jp/sports/) でご確認ください。
百福士プロジェクト第24弾「日清EARTH FOOD WALKERプロジェクト」について
①健康経営の推進による組織の活性化、生産性の向上
②世界の飢餓撲滅のサポート
(2) 実施期間
2018年10月1日(月)～2019年3月5日(火)
ただし、実施期間より前に参加者全員の累計歩行距離の合計が地球10周分(400,750km) に到達した場合はその時点で終了し、実施期間中に到達しなかった場合は到達するまで継続します。
(3) 参加者
日清食品グループ従業員有志 約400名
(4) 実施内容
①参加者はスマートフォンアプリをダウンロードし、自身の健康のため1日9,000歩を目標に歩きます。
②参加者全員の累計歩数から算出した歩行距離が地球10周分 (400,750km)に到達するまで実施します (歩幅は1歩75cmで計算)。
③実施期間内に目標達成した場合は、国連WFPに100万円を寄付します。また、達成できなかった場合でも、50万円を寄付します。
(5) 使用アプリ
株式会社エムティーアイ社製「CARADA」。日々の歩数や体重、食事や血圧など、身体のさまざまなデータを記録・管理できるスマートフォンアプリ。
「百福士プロジェクト」について
本プロジェクトは、「創造」「食」「地球」「健康」「子供たち」という5つのテーマを活動ドメインとしています。詳しい活動内容については、「百福士プロジェクト」のウェブサイト (https://www.nissin.com/jp/about/csr/hyakufukushi/) をご確認ください。