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2004.10.26 日清食品

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日清食品 新潟中越地震被災地へ 給湯機能つきキッチンカーを派遣

日清食品 新潟中越地震被災地へ給湯機能つきキッチンカーを派遣

日清食品株式会社(社長:安藤宏基)は、10月23日(土)に発生した新潟中越地震の被災地に向け救援物資提供に加え、本日、給湯機能つきのキッチンカー「チキンラーメン号」を派遣し、水道、ガスが止まっている地域でも温かい「カップヌードル」等をお食べいただく態勢を整えることを決定致しました。
25日(月)朝、東京、鳥取県米子市からそれぞれ1台づつが現場に向け移動しており、25日夕方から夜にかけて新潟に到着、その後、長岡市災害対策本部と連携して長岡市、小千谷市、十日町、六日町など被災地で順次活動を開始する予定です。

災害発生から現在までの対応

10月24日(日)
無償の救援物資「カップヌードル」5000食、「どん兵衛きつね」1800食をとり急ぎ被災地に緊急輸送。
10月25日(月)
朝、給湯機能つきキッチンカー「チキンラーメン号」を東日本(東京)、西日本(鳥取県米子市)から派遣。25日夕方から夜にかけて新潟に到着の見込み。
その後、被災地で「カップヌードル」「チキンラーメンどんぶり」等を提供する予定。
給湯能力は2台で1日あたり2000食。今後の活動については、現地災害対策本部と協議し決定の予定。

キッチンカー「チキンラーメン号」とは

給湯設備を備え、主に量販店、イベント会場などで即席めんを試食いただけるように改造した特殊車両です。1994年に活動を開始し、1995年の阪神淡路大震災においても救援活動を行いました。西日本で主に活動する1号車と、東日本で主に活動する2号車の計2台あります。給水タンク、お湯を沸かす機能を単独で持っています。
 1号車:長さ448cm 幅172cm 高さ269cm (トヨタクイックデリバリー4WD改造車)
 2号車:長さ450cm 幅172cm 高さ269cm (トヨタクイックデリバリー4WD改造車)
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