お知らせ
日清食品グループの温室効果ガス排出削減目標が「Science Based Targets (SBT) イニシアチブ」の認定を取得しました
日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) が設定した日清食品グループの温室効果ガス排出削減目標が、「パリ協定 *1」の目指す、世界の平均気温の上昇を産業革命前に比べ 2℃を十分に下回る水準に抑える科学的な根拠に基づいた目標であるとして、「Science Based Targets (SBT) イニシアチブ」より2020年4月9日(木)に認定されました。
近年、地球規模での環境問題が顕在化する中、日清食品グループでは「気候変動問題への対策」を最重要課題の一つに位置付け、省エネルギーの推進や再生可能エネルギー使用比率の向上などに取り組んでいます。
日清食品グループは、これからも温室効果ガス排出削減に向けて積極的に取り組んでいくことで、持続可能な社会の実現に向けた責任を果たしていきます。
*1 2015年にパリで開催された「国連気候変動枠組条約締約国会議 (COP21)」で採択された、温室効果ガス排出削減に関する多国間協定。
「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」温室効果ガス削減目標
Scope 1*2 + 2*3 | グループ全体の温室効果ガス排出量を2030年度までに2018年度比で30%削減 |
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Scope 3*4 | バリューチェーンでの温室効果ガス排出量を2030年度までに2018年度比で15%削減 |
「Science Based Targets (SBT) イニシアチブ」とは
*3 主に自社が購入した電気や蒸気の使用によって排出される温室効果ガス (間接排出)
*4 主に自社のバリューチェーン (原料調達、輸送、廃棄など) で排出される温室効果ガス (Scope 1、2除く)