皆さまからの高い評価に感謝日清食品ホールディングス時価総額1兆円達成

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日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤宏基) は、2020年6月30日に株価が9,600円に達したことにより、通過目標として掲げていた時価総額1兆円*を上回ったことをお知らせします。これもひとえに、株主の皆さまや投資家の皆さまから、弊社の経営戦略や業績、レジリエンスな事業構造、事業の社会的貢献度や将来性について、高い評価をいただいた結果だと感謝申し上げます。

弊社は、2016年5月に発表した「中期経営計画2020」において、2020年度に時価総額1兆円の達成を目標として掲げました。その後、2019年5月には、環境の変化や海外事業の実情に合わせて「時価総額1兆円達成は、達成時期にこだわらず、通過目標として着実に目指していく」方針を対外発表していました。

1958年に誕生したインスタントラーメンは、今や年間に1,000億食が消費される世界食になりました。弊社の創業者が「食足世平 (しょくそくせへい)」の思いから撒いた一粒の種が、世界中の人々に愛され続けてきたのは、インスタントラーメンが「有事・平時を問わず人々の心と体を温める食事である」という最大にして普遍的な価値を有しているからと考えています。

弊社グループは、「中期経営計画2020」の達成ならびにグループ理念である「EARTH FOOD CREATOR」の体現に向け、引き続き業績および企業価値の向上に努めて参ります。

* 時価総額＝株価×期末発行済株式数 (自己株式控除後)