お知らせ
日清食品グループの社会貢献活動「百福士プロジェクト」第27弾「"在宅勤務" を "快宅勤務" に!! 日清 睡眠ingスクール」を実施
日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、「百福士 (ひゃくふくし) プロジェクト」の第27弾「"在宅勤務" を "快宅勤務" に!! 日清 睡眠ing (スイミング) スクール」を2020年11月1日(日)から実施します。
昨今、新型コロナウイルス感染症の拡大に伴う生活習慣や職場環境の急激な変化により、従業員が無意識のストレスを蓄積し、心身の不調や業務の生産性低下を招くことに対して、多くの企業が懸念を抱いています*1。そうした中、"質の高い睡眠" は、心身の疲労を回復させ、業務の生産性向上につながる*2ことから、正しい睡眠習慣を身に付けることへの関心が高まっています。
「百福士プロジェクト」の第27弾となる「"在宅勤務" を "快宅勤務" に!! 日清 睡眠ingスクール」は、日清食品グループ社員の希望者200名が、正しい睡眠習慣や知識を身に付けることにより、働き方の変化によるストレスを軽減し、生産性の向上を目指す活動です。
3カ間にわたって実施する「睡眠習慣改善プログラム」では、睡眠計測デバイスとスマートフォンアプリを用いて、参加者一人一人が抱える睡眠に関する課題を「見える化」し、アプリが提案する "質の高い睡眠" に向けた改善アクションを実践していきます。あわせて、睡眠に関する正しい知識を身に付けるためのオンラインセミナーも実施します。
さらに、早稲田大学の協力のもと、取得したデータと別途実施する調査やアンケートの結果を総合的に分析し、本活動によるストレス軽減や業務の生産性向上の効果を検証するとともに、日清食品グループが取り組んでいるさまざまな健康経営活動の改善にも役立てていきます。
日清食品グループは、これからも社員の健康増進や働きやすい職場環境づくりに取り組みます。
実施概要
(2) 目的 : 睡眠に関する正しい習慣や知識を身に付けることにより、働き方の変化によるストレスを軽減し、業務の生産性向上を図る。
(3) 実施期間 : 2020年11月1日(日) ~ 2021年1月31日(日)
(4) 内容 : ①睡眠計測デバイスとスマートフォンアプリを使用した「睡眠習慣改善プログラム」(3カ月間)
②睡眠に関する正しい知識を学ぶオンラインセミナー
(5) 参加人数 : 日清食品グループ社員の希望者 200名
「睡眠習慣改善プログラム」について
効果検証について
「百福士プロジェクト」について
「百福士プロジェクト」の詳しい活動内容については、「百福士プロジェクト」のウェブサイト(https://www.nissin.com/jp/sustainability/social/hyakufukushi/) をご覧ください。
*1 リスクマネジメント最前線 2020 NO.10 『新型コロナウイルス感染症に対する企業の対策 ~在宅勤務導入で留意すべき社員の健康管理について~』(2020年5月22日発行)」(東京海上日動リスクコンサルティング株式会社) より。
*2 「健康づくりのための睡眠指針2014」(厚生労働省) より。
*3 睡眠には、浅い眠りの「レム睡眠」と、深い眠りの「ノンレム睡眠」があり、一般的に一晩の睡眠中にこの2つを4~5回交互に繰り返します。質のよい睡眠には、「レム睡眠」と「ノンレム睡眠」の適切なバランスが必要といわれています。
*4 健康問題によって、業務の生産性が落ちている状況のこと。