日清食品グループ

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2020.12.22 日清食品ホールディングス

お知らせ

日清食品ホールディングスが「第8回 食品産業もったいない大賞」において「食品産業もったいない大賞審査委員会審査委員長賞」を受賞!

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、「第8回 食品産業もったいない大賞」(主催:公益財団法人 食品等流通合理化促進機構、協賛:農林水産省、後援:環境省、消費者庁) において、「食品産業もったいない大賞審査委員会審査委員長賞」を受賞しました。

「カップヌードル」の「バイオマスECOカップ」採用と
「ごみ発電電力」の活用による環境課題への取り組みが評価されました
「食品産業もったいない大賞」は、食品産業全体での地球温暖化防止や省エネルギー対策、食品ロス削減などの促進を目的として、「省エネルギー・CO2削減」「廃棄物の削減・再生利用」「教育・普及」などの観点から、顕著な実績を挙げている企業、団体および個人を表彰するものです。
今回の受賞は、「カップヌードル」ブランドで使用する容器を「バイオマスECOカップ*」に切り替えることにより、温室効果ガス排出量削減に取り組んでいること、また、弊社の東京本社でごみ焼却に伴うエネルギーを用いた「ごみ発電電力」を使用することにより、ごみの再資源化に取り組んでいることが評価されたものです。
日清食品グループは、これからも持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指していきます。

* 従来の容器に使用している石化由来プラスチックを植物由来のバイオマスプラスチックに一部置き換えることで、バイオマス度を81%に引き上げた容器。従来に比べて1カップ当たりの石化由来プラスチック使用量がほぼ半減し、ライフサイクルで排出されるCO2量を約16%削減しています。2019年12月から移行を開始し、2021年度中を目途に、「カップヌードル」ブランドで使用するすべての容器を「バイオマスECOカップ」に切り替える予定です。
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