日清食品グループ

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2020.12.28 日清食品ホールディングス

お知らせ

「エコプロアワード・農林水産大臣賞」「気候変動アクション環境大臣表彰」に続き「消費者志向経営優良事例表彰・消費者庁長官表彰」の受賞決定!

日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、「令和2年度 消費者志向経営優良事例表彰」(主催:消費者庁) において、「消費者庁長官表彰」を2021年3月 (予定) に受けることが決定しました。

「カップヌードル」ブランドの「バイオマスECOカップ」への切り替えなど
日清食品グループの先進的な取り組みが評価されました
弊社は2020年度に「第3回 エコプロアワード」(主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構) にて「農林水産大臣賞」を、「令和2年度 気候変動アクション環境大臣表彰」(主催:環境省) にて「気候変動アクション環境大臣表彰」を受けており、国内の著名なサステナビリティ関連アワードを複数受賞したことになります。

今回受賞が決定した、「消費者志向経営優良事例表彰」は、消費者志向経営の実施に取り組むことを自ら宣言した事業者が、宣言に基づき行っている優れた取り組みを表彰する制度です。日清食品グループでは、行政、消費者団体、企業が推進する持続可能な社会の実現に向けた消費者志向経営の考え方に賛同し、「消費者志向自主宣言*1」に基づいたフォローアップ報告を行っています。
今回の受賞は、特に「カップヌードル」ブランドの容器について、環境配慮型容器「バイオマスECOカップ*2」への切り替えを進めていることが、消費者の行動変容を促すインパクトのある社会課題への取り組みであること、また、「植物代替肉*3」の研究開発が、環境負荷軽減に貢献する取り組みであることなどが評価されました。
日清食品グループは、これからも持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指していきます。

「令和2年度 消費者志向経営優良事例表彰」受賞内容

(1) 主催:消費者庁
(2) 受賞名:消費者庁長官表彰
(3) 公表日:2020年12月18日(金)
(4) 賞の概要:「消費者志向自主宣言」に基づいて行っている優れた取り組みを表彰
(5) 受賞理由:「消費者志向自主宣言」のフォローアップ活動および環境配慮型容器「バイオマスECOカップ」への切り替えや「植物代替肉」の研究開発などの取り組みが評価

「第3回 エコプロアワード」受賞内容

(1) 主催:一般社団法人サステナブル経営推進機構
(2) 後援:財務省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省
(3) 受賞名:農林水産大臣賞 (最高位の一つ)
(4) 公表日:2020年9月30日(水)
(5) 賞の概要:優れた環境配慮が組み込まれた製品やサービスなどを表彰
(6) 受賞理由:「バイオマスECOカップ」への切り替えや、持続可能性に配慮された認証パーム油の使用開始など、「カップヌードル DO IT NOW!」プロジェクトにおける活動を中心とした、日清食品グループの環境課題に対する幅広い取り組みが評価

「令和2年度 気候変動アクション環境大臣表彰」受賞内容

(1) 主催:環境省
(2) 受賞名:気候変動アクション環境大臣表彰
(3) 公表日:2020年10月30日(金)
(4) 賞の概要:気候変動の緩和や適応に関して顕著な功績のあった個人・団体を表彰
(5) 受賞理由:「バイオマスECOカップ」への切り替えによる、温室効果ガスの排出低減への貢献が評価
*1 https://www.nissin.com/jp/sustainability/management/policy/declaration/
*2 従来の容器に使用している石化由来プラスチックを植物由来のバイオマスプラスチックに一部置き換えることで、バイオマス度を81%に引き上げた容器。従来に比べて1カップ当たりの石化由来プラスチック使用量がほぼ半減し、ライフサイクルで排出されるCO2量を約16%削減しています。2019年12月から移行を開始し、2021年度中を目途に、「カップヌードル」ブランドで使用するすべての容器を「バイオマスECOカップ」に切り替える予定です。
*3 大豆たんぱくを主原料とした独自開発の大豆ミートなど、環境負荷の高い畜産業由来の食材の代わりとなるものを指します。
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