日清食品グループ

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2021.08.03 日清食品チルド

お知らせ

"おいしい、簡単、地球にやさしい"「おいしいeco麺」プロジェクト
「賞味期限延長」「エコ包装」の対象商品を拡大

日清食品チルド株式会社 (社長:伊地知 稔彦) は、環境に配慮した地球にやさしい商品を積極的に提案する「おいしいeco麺」プロジェクトについて、「賞味期限延長」「エコ包装」の対象商品を2021年9月より拡大します。

日清食品グループは、持続可能な社会の実現と企業価値の向上を目指したグループ環境戦略「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」を策定し、より高いレベルでの環境対策推進を重要経営課題としています。弊社では、チルド麺が持つ本格的なおいしさに加えて、環境に配慮した地球にやさしい商品を積極的に提案する「おいしいeco麺」プロジェクトを2020年9月よりスタートし、「賞味期限延長」「エコ包装」「エコ調理」の3つに取り組んでいます。
今回、プロジェクトをさらに推進すべく、「賞味期限延長」「エコ包装」の対象商品を拡大します。
「賞味期限延長」については、新開発した「生めん常温長持ち製法」(特許出願中) により、生麺ならではの小麦の風味とコシを維持しながら、一般的なチルドタイプの生麺よりも長い50日間の賞味期限を常温で実現した「鍋焼 日清ラ王」シリーズ2品を発売します。
また、「エコ包装」については、「日清のラーメン屋さん」ブランドの全商品で、包装形態を従来の「ピロー包装」から「折線ガゼット包装*1」に変更することで、プラスチックトレーを廃止しました。これにより、2021年度は年間約15トン*2のプラスチックトレーを削減できる見込みです。
さらに、「賞味期限延長」「エコ包装」「エコ調理」の対象となる商品のパッケージに、取り組みの内容を記載した「おいしいeco麺」マークを入れることで、環境に配慮した商品であることを積極的に訴求していきます。
弊社は、これからも "おいしい、簡単、地球にやさしい" 商品の提案を通して、環境対策の推進に努めていきます。

*1 パッケージに折線を入れてマチを作ることで、トレー不使用でも型崩れせず自立する包装形態。
*2 2020年度の「日清のラーメン屋さん」ブランドの全商品でのプラスチックトレー使用実績より算出。

「おいしい eco 麺」プロジェクト 対象商品拡大 概要

賞味期限延長
弊社独自技術「生めん常温長持ち製法」(特許出願中) によって、生麺ならではの小麦の風味とコシを維持しながら、一般的なチルドタイプの生麺よりも長い50日間の賞味期限を常温で実現しました。
対象商品:「鍋焼 日清ラ王 豚骨醤油」「鍋焼 日清ラ王 チャンポン」

エコ包装
従来の「ピロー包装」から、トレーがなくても内容物が型崩れせずに包装できる「折線ガゼット包装*1」に変更することで、プラスチックトレーを廃止しました。これにより、2021年度は年間約15トン*2のプラスチックトレーを削減できる見込みです。
対象商品一覧:「日清のラーメン屋さん」ブランドの全5品
(鶏ガラしょうゆ 2人前、まろやか信州みそ 2人前、香味野菜しお 2人前、博多風豚骨 2人前、豚骨しょうゆ 2人前)

「おいしいeco麺」マークについて

「eco」の頭文字である「e」を麺に見立て、その麺を箸で持ち上げている様子を表現しました。「賞味期限延長」「エコ包装」「エコ調理」の対象となる商品のパッケージに、取り組みの内容を記載した「おいしいeco麺」マーク (全5種) を入れることで、環境に配慮した商品であることを訴求していきます。

「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」について

2020年4月に策定した日清食品グループの環境戦略で、地球資源を取り巻く環境の保護と資源の有効活用に挑戦する「資源有効活用へのチャレンジ」と、日清食品グループの事業活動全般におけるCO2排出量削減に挑戦する「気候変動問題へのチャレンジ」の2つを柱としています。
「EARTH FOOD CHALLENGE 2030」の詳しい内容については、特設サイトをご覧ください。
[URL] http://nissin.com/efc2030
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