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2006.03.14 日清食品

お知らせ

個人情報を含むパソコン、資料等の紛失に関するお知らせ

個人情報を含むパソコン、資料等の紛失に関するお知らせ

このたび、日清食品株式会社(本社:大阪市、社長:安藤宏基)にて、個人情報の含まれたパソコンおよび資料等を入れたバッグが盗難にあう事態が発生いたしました。
関係各位には多大なるご迷惑、ご心配をお掛けすることになり、深くお詫び申しあげます。

1.盗難の経緯
2006年3月10日(金曜日)午後11時半過ぎ、阪急電車十三駅のベンチにおいて、会社情報を含むパソコン1台等を入れたバッグを、当社人事部の社員がホーム上で電車を待つ間に、置き引きによる盗難にあいました。直ちに、駅員へ盗難の被害を受けたことを説明し、翌11日(土曜日)に大阪府淀川警察署に盗難届けを提出いたしました。

2.紛失した個人情報等について
盗まれたバッグの中には、パソコン1台、人事採用のための学生の履歴書(リクルーティングカード・紙)等が含まれており、次の情報が該当します。
[1] パソコン (会社所有) 本年4月入社予定者37名分の個人情報
(注:当該パソコンには、関係者以外が利用できないように二重のセキュリティ対策が施してあり、パソコンからの個人情報の流出の可能性は極めて低いと思われます。)
[2] 人事採用のための履歴書 (リクルーティングカード・紙) 約300名分
[3] 当該社員の社員証 1枚
[4] 携帯電話 (会社所有) 1台
[5] 財布 (クレジットカード、キャッシュカード、健康保険証などを含む。)

3.今後の対応
当社といたしましては、今回の事態を重く受け止め、事態発覚後社内の『情報セキュリティ委員会』を招集し、対応にあたっております。
紛失した個人情報に該当する関係者全員に対しまして、状況のご報告とお詫びを行います。
また、現時点においては、個人情報が不正に使用された事実は確認されておりませんが、万一その事実が判明した場合には、誠意をもって対応させていただく所存です。
なお、当社においては個人情報を社外に持ち出すことはもちろん、その取扱いにおいても厳重な管理のもとで行っておりますが、当該担当者は当日午後から、社外において開催される当社の人事採用セミナーに出席するため個人情報等の持ち出しを上司の許可を得た上で行っており、セミナーが長時間にわたって開催されたため、やむなく個人情報を自宅へ持ち帰る途中のできごとでありました。
何卒、ご理解を賜りますようお願い申しあげます。

4.再発防止
当社は従来より、個人情報の取扱いについては、個人情報保護法に基づき、当社独自の個人情報保護規程を定め、社員教育および社内管理体制を構築し、その徹底に取り組んでまいりましたが、このたびの盗難事件を厳粛に受け止め、個人情報の保護の一層の強化を図り、再発防止のためのセキュリティ対策に万全の努力を行ってまいります。

以 上
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