日清食品グループは日本を代表する総合食品グループとして、即席めんを中心に、低温食品、菓子、飲料といったさまざまな製品を国内外で展開しています。
その中で事業の大きな推進力となっているのが、「ブランディング」「マーケティング」「イノベーション」という強みです。これらの強みを発揮し、「新たな食の創造」で世界の課題をスピーディーに解決し、人類をもっと健康に、もっとHAPPYにしていきます。
実際に、その想いを体現した事例を紹介します。プロジェクト実現に向けた、”FUTURE FOOD CREATOR”としての熱い想いを感じてください。

  • 完全メシで人類をHAPPYに

    新たな食文化さえも創造していく
    好きなものを、好きなときに、好きなだけ楽しめる世界を実現

    これまで当社は、即席麺を中心とした数多くの商品を展開してきましたが、2015年、代表取締役社長へ就任した安藤徳隆は、
    “Beyond Instant Foods”という新たなスローガンを掲げました。
    そして、当社の活躍を新たなフェーズへと進めるため、インスタント食品の枠を超えた新規事業の構想が始まったのです。
  • カレーメシで人類をHAPPYに

    これまでの常識を破壊した
    “第3のカレー”として大ヒット

    「カレーメシ」を代表とするカップライス事業の成功は、長年にわたる当社の悲願でした。
    実は「カップヌードル」発売の4年後である1975年には「カップライス」が生まれていたのですが、なかなか売上が伸びず、一時撤退しています。理由は時代背景にありました。大家族世帯が中心だった当時、「ご飯は家で毎日炊くもの」という意識が当たり前の社会に「カップライス」は早すぎたのです。
  • プラントベースうなぎで人類をHAPPYに

    本物同然の味わいと
    安心な食の未来を叶える

    近年世界では、人口増加や気候変動による食糧不足、乱獲による動物の絶滅危機などが問題視されています。その中で注目を集めているのが、植物性たんぱく質の活用(プラントベース食品)です。もちろん、日清食品もプラントベース食品の研究・開発を進めています。そんな中、絶滅危惧種であり、日本における貴重な食文化の一つである「うなぎ」に着目したのです。
  • NISSIN AI-chatで人類をHAPPYに

    ファーストエントリーにこだわり
    生成AIをいち早く活用

    日清食品グループではデジタル技術を活用した「ビジネスモデル自体の変革」「効率化による労働生産性の向上」を追求し、さまざまな取り組みを行っています。飛躍的な生産性向上を実現するツールとして、次に注目したのがChatGPTでした。「NISSIN AI-chat」は日清食品グループの社員のみがアクセスできる、情報漏洩リスクに対処した当グループ専用のChatGPTです。