全国各地の拠点から各地域の取引先への営業活動を行う。自社の売上だけでなく、カテゴリー全体の成長を目指し、既存の枠に縛られない販売施策を企画・実行することで、取引先の課題解決につなげることが求められる。また、データを活用した市場分析や販売戦略の立案も行う。

複数の小売店や卸店の担当として、日々の商談・プレゼン・陳列などを通して情報収集や得意先との関係構築を行い、売上をあげる。また、得意先や消費者は何を課題としているか、という視点に立ち、「売る」だけでなく、課題解決のための価値創造を目指す。「売り場のエンタメ化※」を意識した売り場提案を行う。
データや情報収集から得意先の課題を見つけ出し、その解決方法を考える構想力や、既存にとらわれない新しい売り場提案を実現していく、企画推進力が身に付く。
※売り場のエンタメ化：消費者が売り場に行ってみて、楽しいと思える売り場

生産性の向上を実現するだけでなく、各部門や経営層が抱える本質的な課題の顕在化や解決策の提案をリードする役割が求められる。

ビジネス部門との協働または情報企画主導のプロジェクトに参画し、部内外メンバーと連携しながらミッションを達成する。
課題や解決策を整理し説明するための論理的思考力やコミュニケーション能力、IT全般の知識が身に付く。

新規プロジェクト立ち上げの際や、海外事業会社への出向など、さまざまなフィールドで専門性の高さを活かし活躍する。

財務チーム・経理SSチーム等、配属先のチームで基礎的スキルを身に付け、業務を1人で回すことが出来るようになる。また、部内の別チームや海外トレーニー制度を活用し、海外拠点での業務に進もうとしている。
国や業種に関係なく通用する財務や経理に関する専門知識・実務ノウハウと、常に「数字」を基に経営や事象を分析できるようになる「計数感覚」が身に付く。

世界中の情報をキャッチし、より良い原材料を探索・導入することで、EARTH FOOD CREATORの実現をミッションとしている。

担当として海外出張等、現地に訪問し、品質確認や数量確保のやり取りを行う。
課題を解決する方策を社外サプライヤーと共に進めていくことで、交渉力や物事を構造的にとらえる力、スピーディーな判断力が身に付く。また、社内のさまざまな部署と調整を行うことで、マーケティング視点や経営的な思考が身に付く。

即席麺の開発は、麺、スープ、具材、包材の4分野に分かれ、それぞれの担当者が協力し合って一つの製品を作り上げていく。ゆくゆくのキャリアでは、海外トレーニー制度を活用し、海外拠点で日本の最先端技術を用いた新商品開発を行うことも可能。

製品開発グループに所属し、麺開発担当として、各ブランドや新商品コンセプトに合う麺を自身で開発し、年間で合計約20個の製品を生み出す。
食品や食品加工技術に関する資格を取得するだけでなく、トライ＆エラーを繰り返しながらアイディアを具現化する能力、各分野の担当やマーケティング部と意見のすり合わせを行う上で重要となる、関係構築力・交渉力、市場動向等の情報収集能力が身に付く。

カップ麺の容器の他にも、蓋材、軟包材（袋麺の外装）、梱包材（段ボール）などのさまざまな種類の包材を扱い、3Rの推進や地球環境に貢献ができる理想的な包装形態を追求していく。

即席麺及び冷凍・チルド商品の新製品包材開発は勿論、国内外の製品の品質改良やコストダウンに関わる包材開発を行う。さらに、サステナブルな容器包装、資源循環及びカーボンニュートラルの社会実現に向けた新規・環境対応包材開発を行う。
新製品開発のための広い包材開発知識と経験を身に付けると共に、これからの日清食品グループのサステナブルな社会への貢献や未来に順応した製品・容器包装を提案していくスキルが身に付く。

グローバル食品安全研究所は、医薬品事業の経験に基づく分析体制で、徹底した品質保証を行っている。また、国内のみならず上海にも拠点を有している。

食品成分、或いは危害物質の分析について専門的な知識、スキルを身につけ、国内外の日清食品グループの品質保証の一翼を担う。あるいは、研究を通じてさまざまな分野の横断的な専門知識や、分析スキルに基づいた科学的な考察力を身につけ、日清食品グループの食の安全に貢献する研究者となっていく。
分析者・研究者としての基礎的スキル、粘り強く物事を進める力、論理的な思考力やコミュニケーション力が身に付く。

研究所内での設計・開発に留まらず、国内外の工場での施工やアフターフォローも重要な仕事の一部。生産部やマーケティング部などの他部門との密接な連携が求められる。

開発プロジェクトグループの一員として、関西工場や米国日清にて工場のライン新設や増設の計画検討を行う。ラインのレイアウト作成だけでなく、機械メーカーとのやりとりや、現地での工事の施工管理、新規設備の開発も行う。
物事を俯瞰し、計画的にプロジェクトを推し進める管理能力や推進力が身に付く。

工場内では製造オペレーターの他に、生産計画の立案や資材発注を行う「生産事務」、製品の品質保証に携わる「品質管理」といった部署がある。また、グループ会社を含む国内外の生産拠点の統括管理を行う「生産部」や、新規工場設計やラインの立ち上げ、設備の標準化を行う「生産技術部」など、ローテーションしながら経験を積んでいく。
工場は食品メーカーとしての「供給責任」を担う大切な部門である。そのため交替勤務（朝～夕方/昼～夜/夜～朝の勤務）を取っており、急な需要拡大に対しては休日出勤で生産をする事もある。

製麺工程の製造オペレーターとして、日々の品質や機械設備の管理を行いながら、夜勤等で製造機械の定期的なメンテナンスや修繕を行う。また、より安全で高品質な製品の製造が出来るよう、製造工程の改善に取り組み、若手業務報告会で改善事例の報告を行う。
さまざまな人と関わりながら、日々の生産サポートや改善活動を進める中で、機械知識や現場での潜在的リスク（設備、人、情報）を理解できる。また、品質に関する知識、関係構築力や課題分析力が向上する。さらに、日々の製造の損益情報を通し、コスト管理の力が身に付く。