日清食品グループ環境憲章 (2008年3月1日制定)
「日清食品グループ環境憲章」は、環境の保全に関する基本理念、行動指針を定めるため、2008年に制定されました。日清食品グループは、この環境憲章に基き、グループ全社で環境経営を推進する体制を構築しています。
基本理念
日清食品グループは、次の各号により社会との共生を図り、地球環境の改善に努める。
- 1. 世界の食文化の向上に貢献するため、人々の健康と安全を優先した商品の開発に努める。
- 2. よき企業市民として、環境の保全と資源の節約に配慮した企業活動に取り組む。
- 3. 株主、消費者、取引先、地域社会等のステークホルダーに対して、情報の開示に努め、誠実で透明性の高い企業倫理を育成する。
行動指針
- 1. 環境関係の法令、規制、協定および適用されるべき国際基準を遵守する。海外活動においても、当事国における環境保全に十分配慮する。
- 2. 原材料の調達から生産、流通、消費、廃棄に至るまで、各段階での環境への影響を事前評価し、環境に配慮した商品開発を行う。
- 3. 商品に使用する原材料、添加物、容器包装資材等は、人の健康と安全を守ることを優先する。
- 4. 廃棄物の減量化とリサイクルに努め、資源とエネルギーを節約する。
- 5. 環境保全を推進するため社内体制を整え、意識の高揚と啓発活動を積極的に進める。
- 6. 企業市民として地域社会との共生に努め、社外の環境保全活動に協力する。また、社員の自主的な活動も積極的に支援する。