第4弾 2010年3月〜2014年3月
インスタントラーメンのお湯でもSTOP温暖化
お湯と生きるプロジェクト
インスタントラーメンの調理のためにお湯を沸かすと、日本だけでも1年間に約37万トン ※1 のCO2 (二酸化炭素) が排出されます。CO2は地球温暖化の原因のひとつ。気温の上昇や生態系の変化など、地球環境に大きな影響をおよぼしています。「お湯と生きるプロジェクト」では、インスタントラーメンの調理に必要不可欠なお湯とともにある企業の責任として、湯沸かしにおけるCO2排出量の削減方法を提唱しました。
- ※12008年に食べられたインスタントラーメン52.5億食 ※2 から算出
日本のCO2の総排出量は約12億3600万トン
(出典:IEA「KEY WORLD ENERGY STATISTICS」2009) - ※2世界ラーメン協会 (WINA) 調べ
「エコプロダクツ2011」に出展
プロジェクトの一環として、2011年12月15日から17日に東京ビッグサイトで開催された日本最大級の環境展示会「エコプロダクツ2011」に出展しました。「お湯と生きるプロジェクト」のブースでは、プロジェクトのモチーフである地球型のヤカンを、高さ約3mの大きさで再現。お湯を沸かす際に簡単に実行できる4つのアクションを紹介し、インスタントラーメンの調理時に排出される、CO2を削減するための方法を提案しました。