日清食品グループ

リセット

第12弾 2014年5月〜2014年7月

自分を守り、人を助ける

もしもの時の日清メン 養成プロジェクト

2011年に発生した東日本大震災は多くの被害をもたらすとともに、人々に自らの力で自身を守る「自助」の重要性とそのための「備え」の必要性を知らしめました。今後30年以内に巨大地震が発生するとの予測もある中、誰もが災害に対する危機意識を持つことが重要な課題となっています。

今回のプロジェクトは、日清食品グループの社員を対象に、災害時に自身の命を守ることができ、周りの人を助けられる知識と心構え、およびキッチンカーを使った食料支援のスキルを持った「日清メン」の養成を目的としています。

東京と大阪の両本社ビルを避難所に見立てた1泊2日の講習には、あわせて63名の社員が参加。災害時の心構えや危機管理のための知識、キッチンカーを使った食料支援のスキルを身につけることが出来ました。

主な実施内容

危機管理講習 災害時に求められることを学びます。
キッチンカー講習 キッチンカー運営に必要な知識を学びます。
キッチンカー実習 実際にキッチンカーを稼働させ、運営を体験します。
チーム別行動 避難所を想定したグループワークを行います。
食の知識の講習 災害時に考慮すべき栄養、調理法を学びます。
防災知識の講習 実例に沿った災害時に役立つ知識の講義です。
防災グッズ体験 防災グッズを実際に使用し、知識と経験を積みます。
防災ゲーミフィケーション ゲーム形式で災害時のケーススタディを行います。
救命コース実習 AEDの操作法を学び、救命技能認定を取得します。
資格認定試験 危機管理主任者4級の取得を目指します。
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