第20弾 2018年1月
世界にひとつ! 縄文DOKI★DOKI (ドキドキ)! 土器づくり体験プロジェクト
「世界にひとつ! 縄文DOKI★DOKI! 土器づくり体験プロジェクト」は、日本の食文化を変えた大発明である縄文土器を通して子どもたちに日本文化への親しみや理解を深めてもらい、より豊かな未来の創造につなげていくことを目的とした活動で、「国宝応援プロジェクト」※ の一環として実施しました。
1月17日(水)~22日(月)の期間中、「カップヌードルミュージアム 横浜」を会場に、「縄文土器レプリカ」の展示や「縄文時代の生活から見るクリエイティブシンキング」と題した縄文時代の文化や習俗を解説するパネル展示を行いました。また、1月20日(土)と21日(日)の2日間、「親子で体験!縄文土器づくり体験ワークショップ」を開催。国宝『火焔型 (かえんがた) 土器』を所蔵する新潟県の十日町市博物館館長の佐野 誠市氏と、小学館『和樂 (わらく)』編集長の高木 史郎氏を講師にお招きし、一般の応募者の中から抽選で選ばれた親子98組 (合計196名) が、世界にひとつだけのオリジナル縄文土器型カップヌードルストッカー (カップヌードルを保存する入れ物) を手づくりしました。
- ※「国宝」という言葉が誕生して120周年になる2017年に、「国宝は、国の宝であり、私たち国民の宝」であることを再確認すべく、さまざまな企業がそれぞれの分野で国宝の素晴らしさを広く世の中に発信するプロジェクトです。