肉本来の食感を持つ「培養ステーキ肉」実用化を目指す研究がJST「未来社会創造事業」の新規本格研究課題に決定
日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) と東京大学 大学院 情報理工学系研究科 (東京大学 生産技術研究所 兼務) の竹内 昌治教授は、2017年度から共同で「培養ステーキ肉」の実用化を目指して研究を進めています。
竹内 昌治教授を研究開発代表者とした「3次元組織工学による次世代食肉生産技術の創出」は、国立研究開発法人 科学技術振興機構 (JST) の「未来社会創造事業」(探索加速型) の探索研究課題に2018年度から採択されていましたが、このたび、同年度に探索研究課題に採択されていた5領域59件の課題の中から初めて、本格研究課題への移行が決定しました。