日清食品の「完全栄養食」が "ロボットによる調理の自動化" でさらに進化
食領域に特化したロボット開発で世界をリードするTechMagicに出資し、「スマートキッチン」構想の実現に向けた共同開発契約を締結
日清食品ホールディングス株式会社 (社長・CEO:安藤 宏基) は、TechMagic株式会社 (社長:白木 裕士) への出資を実施しました。同社にとって、食品会社からの出資は初めての事例となります。あわせて、弊社の子会社である日清食品株式会社 (社長:安藤 徳隆) が研究を進める最新の分子栄養学に基づく「完全栄養食メニュー」のさらなる進化を目指し、同社と調理ロボットの共同開発契約を締結しました。今後は、栄養バランスの取れた食事の調理、盛り付けから提供までを完全に自動化する「スマートキッチン」構想の実現に取り組んでいきます。