日清シスコに興味を感じたきっかけと、最終的に入社の「決め手となった理由」を教えてください。

私はキャリア入社なのですが、前職ではコンビニエンスストア（以下CVS ）業界で約5年間、直営店店長やスーパーバイザーとして加盟店および本部の利益向上に努めていました。日々現場で店長やオーナーの皆さんと会話をする中で、お客様の生の声を聞き、もっと消費者の課題を解決できる商品を届けるために働きたいと思うようになり、店舗に置かれている商品を創る側に興味が湧くようになりました。
転職活動では複数の候補企業があったのですが、子どもの頃からシリアルやお菓子などが好きで、馴染みのある商品を創っている日清シスコに特に親近感を抱いていました。日清シスコはCVSやスーパー本部などとの接点もあり、前職の経験や知識を生かせる環境であることや現場で働く自分をしっかりとイメージできたことが、入社の決め手になりました。

今の仕事でやりがい・面白さを感じる部分はどこですか？

広域営業部では主に自社商品をお得意先である量販店・卸店と商談を行いますが、それと並行してプライベートブランドの商談も行います。プライベートブランドとは小売企業様のオリジナル商品のことで、私たちはその製造を委託される側になります。プライベートブランド商品を作り上げるためにはマーケティングや開発研究所など他部署との連携も重要で、膨大な月日を要する分、やりがいも大きいです。
私は現在、CVSチェーンを担当していますが、CVSの商品は入れ替わりが激しく、売れなければ1週間で店頭から消えることもあり、短いスパンで次の販促策を考えなければなりません。市場の動向やニーズにアンテナを張り巡らせ、最新の情報やトレンドを提案に組み込むよう心掛けています。
そうやって提案した商品が店頭に並んでいるのを見ると嬉しさが込み上げてきますね。商品がお客様の手に渡り、好きになっていただく。その積み重ねの中にやりがいを感じています。

日清シスコの魅力をあなたなりの言葉でPRしてください。

私は現在営業職としてお客様に一番近い現場で働いていますが、将来的にはマーケティングや経営に関わる部署でも活躍し、会社に貢献できればと思っています。前職で得た経験や知識も生かして部下の育成に携わり、会社を引っ張っていけるような存在になりたいですね。
日清シスコにはチャンスがたくさんあります。若手の頃から大きな仕事を任せられるなど「可能性」に満ちあふれた会社だと思います。社長や上司との距離も近く、社員一人ひとりがその個性を活かしながら、のびのびと働くことができる点も魅力です。
日清食品グループ内での公募制度にエントリーすることも可能ですから、自分のキャリアビジョンに合わせて会社や商品の枠にとらわれず、やりたいことに向かってチャレンジできる場が広がっています。元気で、チャレンジ精神を持った人たちと一緒に働ける日を楽しみにしています。

これまでの職歴

• 2022年3月入社　広域営業部

典型的な「ある日のスケジュール」

• 8時30分頃出社、メール確認、チラシチェック
• 9時00分頃見積書作成、提案資料作成等
• 11時00分頃担当CVS本部の仕入れ担当者と商談（売上進捗共有、新商品案内、販促企画の提案）
• 12時00分頃昼食
• 13時00分頃担当卸と打合せ
• 16時00分頃翌日の準備／事務処理
• 17時40分頃退社